19子守唄ーveloce(敏速に)
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て……軍の奴ら『さっきの奴とさっきの金髪の女の子連れてこいって…』僕だけは逃げられたんだけど…」
そうすると男の子が泣き出してしまった。その子を寮母さんが慰める。
「なるほどね…オッケー理解♪」
「スノーお兄ちゃん…大丈夫?」
クラリスが心配そうに見てくる。
「大丈夫大丈夫!ただ僕だけはきついけどあいにくここにチート的な2人がいるから大丈夫ってね。」
歌いながら余裕を持って答える。
「というわけでアスナ、キリト、手伝ってね!」
「まかせろ!」
「ええ、仕方ないわね。」
さあ、どういう歌にしようかな?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
クラリスと共にその場所に行くとさっきの軍の奴らがまとまっていた。その集団の中に…
「みんな!」
「クラリス!スノーさん助けて!」
クラリスが叫ぶ。捕まってる子たちが叫ぶ。そうすると軍の奴らがニヤニヤしながら
「おい。さっきはよくもやってくれたな。」
「…僕に勝てないからって人質をとるとは…しかも子供達を…最低だね。ゴミ屑だね♪ってね。」
僕は声を低くして話す。ダメだ…wwwまだ笑うな…www
「おいおい…戦略的って言って欲しいぜ。それはともかく。その金髪のかわいこちゃんを俺たち軍にくれればこの子供達は返してやるぜ。ここまで軍を愚弄したんだ。ちゃんと奉仕してもらわなきゃな!」
「ひっ…!」
クラリスが僕にしがみついてきた。かわいい子に抱きつかれるなんて…僕は役得?そんなことかんがえながら僕はクラリスの頭を撫でる…
「大丈夫大丈夫。僕達に任せてって言ったでしょ?僕は以外にも魔法使いなんだぜ?」
「は!残念だな?その魔法使いさんもこの人質がいる前じゃ魔法も使えないただの雑魚なんだろ?」
「なるほどなるほど…人質か…」
そう言った後ちょっと考える仕草をして僕は軍に向かって一言。
「さて、問題です。人質は君たちの後ろにいるでしょうか?」
「何??」
慌てて軍の奴らが後ろを見るといつの間にかに子供達がいなくなり黒ずくめの剣士と真っ白な細剣使いの2人になっていた。
「「こんにちは。」」
「な??」
「よそ見しない!脇見運転は禁物だよ!」
「がは??」
驚いてる隙に僕は『チャリオットドライブ』を放つ。8連撃が軍の奴らにまとまってあたる。
「私達も…」
「忘れないでくれよ?」
アスナは細剣で、キリトは二刀流での乱舞が入り、軍の悲鳴が響きわたる。許してやれ?いや。許さないから♪
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「どういう…ことだ…?」
ボロボロになった軍の集団のリーダーらしき人が言う。
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