暁 〜小説投稿サイト〜
遊戯王GX 〜ずっと俺のターン!!パーミッションの力〜
エピソード2 〜覗き事件!?〜
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、しろ姉はなに言ってんだよ。ホント、あの人は平然とあーゆー事言うから。て、そんな事言ってる場合じゃなかった。はよ、いそがな。
目的の場所に着いてみると、女子数人と男一人、ミノムシみたいなのが一つ池の周りに見えた。多分、天上院明日香とその取り巻きのジュンコとモモエと十代とミノムシは縛られた翔だろうな。
女子'sの中に見知った顔を見つける。

「おーい、とりあえず来たぞ。で、なんの用?」まぁ、原作知ってるけどとりあえず

「どうも、初めまして。天上院明日香です。え〜と、凛君でよかったわよね。風香さんにあなたを呼び出してもらった理由は…簡潔に言うとデュエルをしてほしいのよ。」

「は?簡略化し過ぎて全く伝わってこない。」

「えーと、『かくかくしかじか』ってわけです。」

ふむふむ、なるほど。要するに、ミノムシにされている翔が女子寮を覗いて捕まり、どうすかって事になって十代を呼び出され、翔の退学をかけたデュエルになったわけだが……女子の誰かが「3体3のマッチ戦にしましょう」とかなんとか言ったが、男子は十代と翔の二人。そこで二人の友達(というほどなのか?)かつなぜか巻き添えを食らった風香が居合わせたため、俺が呼ばれたらしい。よりによってなんで俺かな〜。まぁ、原作介入できるのは、嬉しいけど。これも神様の導きかな?なんちゃって

「状況は把握したが……翔、お前本当に覗きなんてしたのか?場合によっては、サレンダーも考えているが。」

「してないっす!てか、なんで今それを聞くんすか!?」

「いや、今朝知り合ったばっかりだけど、仲良くしてもらった子が覗かれたら、なんかイラっとするから。」

「お!ラブコメか!凛、もしかして、もうコレなのかww」と言って、小指を見せつけてくる十代

「え!?ちょっ!違うから!凛君とはそんなんじゃないから!け、けど、凛君はかっこいいし、落ち込んでいた時は、可愛いとか思ったけど、全然そんなんじゃないから!あ、あれ?な、なんか、私おかしいこと言った?」

風香さ〜ん、それは否定出来てないよ〜。むしろ、肯定しちゃってるから〜

「「ふ、風香ちゃん…そうだったのね。」」

「ち、違うってば〜!!」
涙目になりながら、否定(出来てないけど…)する風香ちゃんを見て、心無しか可愛いなと思ってしまった……

「で、凛君はどうなの?風香ちゃんのことは?」

「へ?は?!ぅ、う〜…か、可愛いと思うよ……」
うわぁ!?なに言っちゃってんの!?俺!もう、自爆じゃん……

顔を赤くして、俯く二人……


「なぁなぁ、もうデュエルしようぜ!」

「まぁ、そうね……じゃあ、マッチ戦の組み合わせは私と十代君、凛君と鳥野さん、丸藤君はジュンコかモモエのどちらか選んでちょうだい。」

まぁ、十代
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