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FAIRY TAIL 忘却の最期
第2話 ようこそ、妖精の尻尾へ
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よな・・・」

「あら、新人さん?」

後ろから声が聞こえ振り向くと、妖精の尻尾の看板娘であるミラジェーンがいた。

「ミラジェーン!?」

「本物だ!」

本物のミラジェーンに出会えた二人は感動していたが、喧嘩を止めることが先決と感じた。

「あ、あれ止めなくていいんですか?」

「いつものことだから、放っておけばいいのよ。それに」

ミラジェーンの言葉半ばでエルフマンが飛んできてミラジェーンが下敷きになった。

「楽しいでしょ?」

とタンコブを作って気絶し、白い魂(?)が出てきた。

「キャー!ミラジェーンさーん!!」

「なんか出た!?」

ルーシィとラストがツッコミを入れた直後、グレイが二人にぶつかってきた。

「「どわぁ!?」」

「へっへーん!」

「あ〜俺のパンツ!!」

ナツにパンツを取られたグレイは・・・・・・・・すっぽんぽん状態だった。

「キャァァァァ!!」

「ルーシィ見ちゃだmのわぁ!!」

ルーシィを庇おうとしたラストがグレイに弾き飛ばされる。

「お嬢さんよかったらパンツ貸してくr「貸すか!!」

ルーシィはセクハラ全開のグレイをハリセンで吹っ飛ばす。

「デリカシーのない奴らはこまるnあすぱぁぁぁ!!」

さりげなくお姫様だっこをするロキを、エルフマンが殴り飛ばす。

「漢は拳でぇ!!」

「オラァ!邪魔だっての!!」

「あい!」

ナツはエルフマンを蹴り飛ばす。

さらに喧嘩は激化していく。

「ああうるさいね、落ち着いて酒が飲めないじゃないの。」

カナはカードを取り出し魔方陣を展開する。

「あんた達、いい加減にしなさいよ。」

「あったまきた!!」

グレイは掌と拳を合わせ冷気を発する。

「ぬおおおおお!!」

エルフマンは雄叫びを上げながら自分の右腕を魔物の腕に変えた。

「困った奴らだ。」

ロキは指輪から魔方陣を展開する。

「かかってこいや!!」

ナツは両手から炎を発生させた。

ここからは魔法で喧嘩を始めるつもりらしい。

「魔法で喧嘩!?」

「あい。」

「あいじゃない・・・」

ルーシィはハッピーを盾にしていた。

起き上ったラストは・・・

「いい加減にしておけよ・・・!」

キレたらしく、ガントレットでDBを呼び出し戦闘態勢に入っていた。

「これ以上ルーシィに危害を加えるつもりなら消滅させる!!」

「あんたまで!?」

「そこまでじゃ!」

突然、老人の声が聞こえ

「やめんかバカタレ!!!」

・・・・・もとい、巨人の声が聞こえ、全員が喧嘩を止めた

「「デカーーーー!
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