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東方変形葉
変化と不変の入り乱れ
東方変形葉10話「夜雀の屋台」
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咲夜「そういえば、お嬢様。」
レミリア「なに?」
咲夜「彼に吸血鬼の弱点を変化させてほしいとなぜ言わなかったのですか?」
レミリア「私の弱点がなくなるということは、つまり吸血鬼を捨てたということになってしまうわ。私は吸血鬼に誇りを持っているからね。」
咲夜「なるほど。」
パチュリー「レミィ〜?私の図書館に鮒寿司を放り込まないでくれる?」
レミリア「だって門番もいらないっていうんだもん。だからあなたの魔法の研究に役に立つかと思って。」
パチュリー「立つわけないでしょ。でも、小悪魔が勇気を出して食べたら、おいしいと言っていたわ。」
レミリア「そう。だったらあの子を珍味処理係にしましょ。」
パチュリー「・・・で、図書館にまだあの臭いが残っているんだけど、どうすればいい?」
レミリア「この前、あのメガネ男の店に消臭剤が売っていたから、なんとなく買ってみたの。それを使いなさい。」
パチュリー「あの人の品物にそんなまともなものがあるなんて知らなかったわ。」
レミリア「なんでも、平安時代に作られたらしいけど・・・」
パチュリー「むきゅ〜っ腐ってるわよそんなもの!!」

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