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東方変形葉
変化と不変の入り乱れ
第二章 幻想郷と少年
東方変形葉9話「紅魔館の愉快な仲間たち」
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いる。余裕そうだ。弾幕を操作し、・・・確かフランだったな。フランにめがけて飛ばす。
しかし、これもまた避けられる。しかもすごい余裕そうに。なかなか手ごわい。

禁忌「レーヴァテイン」

フランが炎の剣を生み出し、振りかざしてきた。ってあぶねえ!!こわい!当たったら痛いではすまないな。おまけでついてくる弾幕にも気を付けないといけないが、あの剣が一番怖い。分析し、あれを出す。

神変「千変万化の花畑」

色や動きがころころ変わる弾幕を放つ。だけど花のように綺麗という、不思議なスペカ。
「うわっ!」
さすがに少し困っている。だが苦戦というには程遠く、もののみごとにかわされる。そして切り裂かれる。不思議な花畑は炎の剣で切り裂かれる。しかたない、ここはあれを出そう。

天変「雷の豪雨」

黄色い光線がいくつも降り注ぐ。光線がメインのため、弾は控えめにしてある。
「あはははは!まだ壊れちゃだめだよ!!」

禁忌「フォーオブアカインド」

フランが4人になった。4人が光線をかわしつつ、弾幕を撃ってくる。だが、本人以外は鈍いのかどうか知らないが、3人はかなり避けるのに苦労している。あ、3人とも当たって消えた。と、冷静に判断しているように見えるが、結構フランの弾幕は避けづらい。20秒先を読んでなんとかかわしてはいる。
「ははははったのしいわ!!」

禁忌「カゴメカゴメ」

下から弾幕が出てきて、俺を封じ込めた。フランが弾幕を撃つと、その弾幕の壁は崩れていく。なるほど、おもしろいスペカだ。ならばこちらも!!

「七曜弾幕大結界」





「お嬢様、どうですか?彼は。」
私はお嬢様にあの子の戦いぶりを聞いてみる。
「ふむ、なかなか先のことが読めているじゃないか。人間にしては。咲夜、あなたがかなう相手ではないと私は思うわよ。」
私もそう思っていたので、しかし私のもプライドというものがあるため、こくんとだけ頷いた。
「(しかし、あの人間の運命が見えない。死ぬわけでもないのに。どういうことだ?)」
「レミィ〜?」
パチュリー様が珍しく図書館から出てきている。
「あら、パチェ。珍しいじゃない、図書館から出てくるなんて。」
「なにやらここが騒がしくてね。それはどうでもいいのだけど、あの人間は誰?」
そういえばパチュリー様は会ってなかったのね。
「葉川裕海というのよ。」
「いや、そうじゃなくて。」
「彼は、二ヵ月前に幻想入りした外来人です。」
一応説明を付け加える。
「ふ〜ん?で、なんであの子とその人間が戦ってるのよ。」
「フランが、どうしても戦いたいというものだから。」
「妹想いね。にやにや」
「妹想いですね。にやにや」
「なっなんだおまえたちは!そんな顔をにやにやさせて!!というか口で
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