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ワンピース*海賊と海軍、七武海と白髭。「永久の愛を」《1st》
第二章
新たな旅
出航。
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リノ「ナミともひっさしぶりに会うなぁ〜」
最後に会ったのがモリアのとこだから・・・
二年半かな?
リノ「よっし」
近くの木に舟を止めるとカバンを持って気配を頼りに歩き始めた
・・・ものの
やっぱあたしにはローブ必要だな(涙)
島だと知ってる子たちばっかだったから素顔を知られてもどうでも良かったけど
さすがに今は嫌だわ
あたしってローブ依存性、ってやつなのかな?
シャボンディの中を歩く事、十分
さすがに蛆虫どもの喧嘩を見るのも飽きて
近くで販売していたたこ焼きを一パック買って休憩していた
リノ「う〜ん・・・」
何度、ハンコックのでんでん虫に電話をかけても繋がらない
リノ「やっぱまだ来てないのかな〜・・・」
さっきから何度かけ直しても繋がらないって事は
一、電波が切れてるとこにいるか、
二、受話器がちゃんと戻ってないか
三、でんでん虫に気付かない程大事な事をやってる最中か・・・
リノ「三番だな」
受話器が戻ってないとかソニアかマリーが戻ってない事に気付くはずだし、
しかもボア姉妹は電波のない場所に行くのは嫌だとか言ってたし
第一どこに電波がないのか分かんないけどさ
思い当たる節はそこだけだな
・・・で、連絡が取れないとするとどうしようかな〜
あっちからかかってくるまで待つしかないかな
それとも街中で蛆虫船長とばったり会うなんて事はないかな〜
・・・うん無理か。
あたしの蛆虫嫌いが直ってたら良かったんだけど
まだ治ってないからな〜
獣だったら全然いいんだけど、なんだかなぁ〜
―――ガサガサッ
あたしのすぐ近くで何かが動く音が聞こえた
・・・あっ、そっか
あたしは海賊に戻ったから狙われるようになったのか・・・
「海姫ッ!!!!」
「貴様の首は我々がぁぁぁぁああ!!!」
「「頂くッッッ!!!!」」
左右両方からそんな声が聞こえると
あたしは前を向いたまま小さく溜息をついて、目を閉じた
そして次の瞬間―――
「「ゴロゴロゴロッ」」
二人の蛆虫が真っ黒焦げになりながらあたしの前を落ちていく
リノ「あたしが捕まるとか一生ない話」
蛆虫1「ゴホッ・・・」
蛆虫2「くそっ・・・」
落ちていく蛆虫どもに向かって舌ベロを見せると、
最後のたこ焼きも食べ終えて立ち上がった
リノ「さぁ今度は
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