暁 〜小説投稿サイト〜
遊戯王GX 〜ずっと俺のターン!!パーミッションの力〜
エピソード1 初転生、初デュエル
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そ〜知り合って早々に事情聴取かよ!

「凛君、彼女は誰なんだい。もしかして、君のコレかい?」

「ちょっとは周りの俺たちにも気を使ってほしいっす!」

「おい、待て!誤解だから!十代助けて!」

「ははは、俺にはちょっと無理かな。素直に吐いた方がいいと思うぞリン。」

「「さぁ、誰なんだい!吐け!吐いたら、楽になるぞ!」

「え〜、あの人は俺の姉ちゃんで神谷白花で、オベリスクブルーの3年生だ。」

「そ、そうだったのか。疑ってすまない。それより、いくら姉弟でも自重した方がいいぞ。」

「俺じゃなくて、しろねぇに言ってくれ。何度窒息しそうになったことか…」


「お〜い、話はもう終わった〜?え〜と、ところで君たちは?」

「こいつらは同じ受験生でさっき知り合った十代と三沢と翔だ。」

「神谷白花です。よろしくね。受験生ってことは、合格したら、私は先輩だね〜。」

「よろしく、リンの姉ちゃん。」

「よろしくお願いします。白花さん。」

「ど、どうもっす。よ、よ、よろしくっす。」

「私の弟をよろしくね〜。」

翔の奴テンパり過ぎ乙。まぁ、なんかこれ以上ここにいたら、どうなるかわからんので帰りますか〜〜。

「じゃあ、またな〜。」

「じゃあ、今度はアカデミアでね〜。」

「「「さいなら〜」」」

その後、姉と一緒に帰路についたが、やっぱり周りからの視線が痛かった……





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