暁 〜小説投稿サイト〜
遊戯王GX 〜ずっと俺のターン!!パーミッションの力〜
エピソード1 初転生、初デュエル
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ど、リンほど鮮やかに勝った人はいなかったよ。ぜひ、遊戯王について語り合いたいね。」
「語り合いは勘弁で。」
まぁ、実際に試験デュエルで使った"メタモルデッキ破壊"は遊びようのデッキ(実際、ハマると相手はなんも出来なくなり、一方的な蹂躙になるが・・・)だが、なかなかに強いし、愉しいので使って見たわけです。
『クリクリ〜』
「あ、《ハネクリボー》。可愛いな。」
「お、レンまさか精霊が見えんのか?!」
「あぁ、今んとこ精霊はエアトスとメタモルポットがいるけど。」
『どうも〜。』
『ハネクリボー、食ってみたいわ〜。ご主人、ちょっとデュエルして、ハネクリボーを味見させてくださいよ。ケヒャヒャ。』
なんかメタモルポットが怖いことを言っているがとりま無視。
てか、カードの精霊化の条件ってなんなんだ?もしかして、召喚する度に精霊化したりして……デーモンとか、ドラゴンとか出てきたら洒落にならんぞ…
『あ〜、その心配は多分大丈夫ですよ。精霊化するのは、マスターの思い入れの強いモンスターだったり、デッキの中核を担うモンスターだけなので無闇矢鱈と出てきませんよ。あと、マスターが命令すれば、精霊もカードに戻りますし。』
「な、なるほど」ホッ
「なんか大変そうだな、リン。」
やめろ十代、俺を同情の眼差しで見てくるな。
「り〜ん!試験どうだった〜!」
黒髪を腰まで伸ばして、白色のワンピースを着た女の人が手を振りながら、こっちへ向かって走って来ている。ま・さ・か
「げっ!しろねe ふぐっ」
走って来ていた人がいきなりハグをしてきて……顔が胸に埋まってい、息ができない!
「もがもがもが(く、苦しい!離せ!)」
力づくで引き剥がして、やっと息が出来るようになった。
はぁ、胸で殺されるところだった。
「しろ姉!俺を殺す気かよ!胸で窒息死するわ!!」
「ははは、ついつい凛が可愛いもんで。」
確信犯?!てゆうか、まわりの非リア充男子がドス黒いオーラを出しながら、こっちを睨んできているんだが・・・
(くそ、羨ましい!)
(こんな公の場でイチャラブしてんじゃね〜ぞ!)
(くそ、リア充爆発しろ!)
周りから、呪いの言葉やら、嫉妬の言葉が聞こえくる…
まぁ、実際にしろねぇは超がつくほどの美少女で胸が大きければ、周りの男どもは黙ってはいないよな。そのせいで男どもの反感をかったのは数知れず。
「「「リン、ちょっと来てもらおうか、」」」
「誤解だから!離して!どこに連れて行く気だよ!」
「大丈夫、少し話しを聞くだけだから。」
「心配ないっす。お痛はいないっすから。」
三沢たちに両腕を掴まれ、連行されて建物の裏まで連れて来られた俺。
く
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