暁 〜小説投稿サイト〜
遊戯王GX 〜ずっと俺のターン!!パーミッションの力〜
エピソード1 初転生、初デュエル
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墓地に送る。で、ゲームから除外して、メタポをリバース。手札全捨て五枚ドロー♪」
ヤバイ、ちょっと楽しくなってきた〜
『…え、えげつない』
『ご主人もなかなかいい性格してますね〜、ケヒャヒャヒャ。
なにもさせない凛に対して、若干引き気味なエアトス。そして、何故か精霊化した《メタモルポット》。
先生デッキ枚数 16→11→6
凛デッキ枚数 27→22→17
「さぁ、ラストだ!通常魔法《鳳凰神の羽根》を発動。手札一枚をコストに《月の書》をデッキトップに置きます。で、《成金ゴブリン》を発動します。相手のライフを1000ポイント回復させ、一枚ドロー。《月の書》を発動。メタポを裏守備にします。さらに速攻魔法《異次元の埋葬》を発動して、除外されている二体の《ADチェンジャー》墓地に戻し、《ADチェンジャー》を墓地から除外して、メタポをリバース! まぁ、こんなもんかな?ターンエンド。」
先生デッキ枚数 6→1
「な、なんとか残った。私のデッキなら、一ターンあれば、とどめをさせれる。少し詰めが甘かったね、凛君。」
「ん?なに勘違いしてんですか?終わりですよ。エンドフェイズに《皆既日食の書》の効果が発動され、先生の場のモンスター全てが表側守備表示になって、その枚数分ドローする。つまり、《ベン・ケイ》が表側表示になって、一枚ドロー。」
先生デッキ枚数 1→0
「さぁ、ドローしてください。先生のターンですよ。」
「くっ、私の負けだ。」
「はい、ありがと〜ございました。」
『はい、ご馳走様〜。楽しい食事でした〜。』
どうやら、メタポにとって食事だったらしい。
ワンキル、しかもデッキ破壊をして、試験官の先生が憎々しげに睨んできたり、会場にどよめきが起きたりしてるのでさっさと帰ろうとした矢先・・・
「あんた、すげ〜な。俺とデュエルしようぜ。」
「見事な勝利だったよ。」
「アニキ〜、初対面の人にいきなりデュエル仕掛けるとかないッス。迷惑ッス。」
見事に捕まりました。
くそ〜、早く帰りたいのに〜
まぁ、無視すんのも人としてどうかと思うのでとりあえず。
「ありがと。えーと?」
「俺は遊戯十代だ。十代って呼んでくれ。」
「僕は三沢。三沢大地だ。」
丸藤翔っす。」
もちろん、知ってますとも。
「よろしく。神谷凛だ。リンって呼んでくれ。」
「しかし、すげ〜よな、リン。デッキ破壊で勝っちまうなんて。」
「試験官の人なんて、なにも出来ていなかったっす。ただ呆然としてたッス。」
「あれは運がよかっただけだよ。手札にメタポがこなきゃなにもできないからね。まぁ、ワンキル出来たのはうれしいけどね。」
「試験会場で色んなデュエルを見ていたけ
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