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リメイク版FF3・短編集
飲んじゃった話×2
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視、出来ない。


「ちょっと〜、あたしの事見なさいよ〜? サラ姫の巨乳いっつも見てたくせに、あたしのは小っさいからって見れないわけっ?」

 そ、そういう訳では────そもそも、姫様を巨〇呼ばわりなどッ………


「まぁ………あれだよレフィア、君も女性としてもっと成長すれば、サラ姫近くにはなれるんじゃない?」

「そうかぁ? おれは無理だと思うね! あの巨乳にゃ勝てないだろ、レフィアはせいぜい貧乳止まりだろうな〜?」


 ────酒が入っているせいか、アルクゥもルーネスも云いたい放題だな。


「云ってくれるじゃないのルーネス………ならあたしはサラ姫を超えてみせるわ、いつか!!」


 何故"そこ"で張り合うんだ、……女心は判らん。


「もうこうなったら相手はあなたでいいわっ、ねぇ………わたしを、抱いて……!」


 レフィアが不意に、抱き締めてきた……?! な、何がしたいと云うんだッ。


「は、放してくれ。私には、相手に出来ない」

「イクジないなぁ、だからグズグズなんだよ君は! ……レフィア、僕でもよかったら相手になるよ?」


 いつになく積極的だな、アルクゥ………。


「おれはいらないな〜、正直キョーミない」


 ルーネス、それはそれでどうなんだ。


「そう………じゃいいわ、グズグズなあなたを────あたしがオトコにしてあげる……!!」

「ちょっと待てよ! レフィアだけにやらせるくらいなら、おれも……!」

「……だったら僕も、入れてもらおうかなぁ?」


 ルーネスとアルクゥも含め、3人は危険な顔つきでベッドの方まで追い詰めてくる────

あぁ、これは観念した方が────

姫様、申し訳ありま────ッ


そういう訳にいくものか!?



(その直後シーフにジョブチェンジした彼は、"とんずら"したとかしないとか)



END
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