第六章
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はまた」
「いい新人ですか」
「ええ、かなりね」
その改革派の領袖であり日本国首相でもある伊東は微笑んで側近達に述べた。
「見所があるわ。これは大切にしないとね」
「そうされますか」
「真面目で一本気」
伊東は微笑みをそのままに話す。
「いいことじゃない」
「では彼はこのまま」
「我が党の一員として」
「問題は多いけれどね」
伊東はこのことも認識してはいた。
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