暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは ViVid ―The White wing―
第二章
十九話 合宿終了!
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えええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ〜〜〜!!!?!?!」」」
三人の声が、重なった。

────

「いや〜、すっきりした。やっぱ長旅はこたえるねー」
「機内で行きなよ……」
「いやーほら、到着シークエンスになってからだったからよ」
「はぁ……」
そんな事をだべりながら、二人の青年が次元港を歩いて行く。

「にしても……これでやっと、お前と公式でもっかいやれるな」
「はは……なんだか、ごめんね?待たせるようになって……」
「全くだ……ま、頑張ろうぜ?」
「……うんっ」
青年達は小さな靴音と、大きな存在感を残して、少女達が待つ場所へと歩いて行く。
戻った直後、彼女達からの、大量の質問攻めに合うとはつゆ知らず……人の多い空港内を、隙のない動きで、歩いて行く……

────

クラナ・ディリフス(15)
Style:ストライクアーツ我流
Skill:加速(アクセラレーション)
Magic:オリジナル&ミッドハイブリッド
Device:アクセルキャリバー(Type:Intelligent)
IM参加履歴:1回
最高戦績:世界代表戦 準優勝

ライノスティード・ドルク(15)
Style:魔法戦&ゴーレム創成&雷帝式&???
Skill:電磁力変換&ゴーレム操作&神雷&???
Magic:ミッドチルダ&近代ベルカ&ダールグリュン&???????
Device:ウォーロック(Type:Intelligent)
IM参加履歴:四回
最高戦績:世界代表戦 準優勝

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大会への日々が……始まろうとして居た。

─第二章 《目を逸らす事、向き合う事》 完─

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