眷属、集めます
第22話
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
白音さんが望むのならなんとか処刑せずに引き抜きますけどね。かなり荒っぽい上に強引にですけど。
「ギャスパーはどうです?」
「僕も大丈夫です。今までと変わらないですから」
まあそうですね。サーゼクス様から僕が面倒を見る様に言われてましたから悪魔の活動以外は全く変わらないんですよね。悪魔の仕事も場所が変わるだけですし。
あれ?二人合わせても部長の眷属から離れるデメリットがほとんど無い様な。いえ、世間体は……悪くなるのは部長の方だけですね。僕達は三勢力のトップの要請で創設された部隊ですから、そこに配属されると言う事は名誉なことです。ですが、眷属だけが配属されて主が配属されないと言う事は、まあ言わなくても良いですね。分からないとは言わせません。
まあこれ以上考えるのは止めておきましょう。考えても無駄ですから。そんなことより明日から本格的に始める訓練の事を考えましょう。アザゼルさんとも話し合って各個人のお題は考えてありますから、あとは僕自身の強化を考えませんと。魔導書の写本の情報が回ってきていますし、回収して研究でもしますか。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ