暁 〜小説投稿サイト〜
いつの間にかハイスクールD×Dの木場君?
眷属、集めます
第22話
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移の魔剣を取り出してサーゼクス様の屋敷にまで転移する。アザゼルさんも付いて来ていますが問題無いでしょう。門で訪問理由を告げるとすぐに屋敷に通され、執務室に案内されます。

「早速動いたようだね」

「ええ、反乱分子なんて物は早めに潰すのが一番です。情報を集める為に泳がす必要も無い程に情報は集っていますから。それで、確認用に頭だけは回収してるんですが」

「大物の分だけで良いよ。あとで部下に確認させる」

「人数を用意しておいた方が良いぞ。今日だけで3000も殺ってるからな」

失礼ですねアザゼルさん。2700程ですよ。

「分かりました。それから、まだシャルバを仕留めれていないので旧魔王派は再起する可能性もありますので公表は保留しておいて下さい」

「ふむ、そうだね。君がそう判断するならそうしておこう。ああ、それからアジュカから連絡があってね。明日、例のパスが切れた二人を連れてきて欲しいと言って来ている」

「分かりました。それではそろそろ帰らせてもらいます。タイムセールが始まりますので」

お一人様1パック限り鶏ムネ肉が1kg380円なんですから大量に買い込まないといけないんですから。白音さんやヴァレリーさんやグリゼルダさんやミッテルトさんも引き連れて買いに行かなければならないんですから。ギャスパーや紫藤さんがあの戦場を生き残れるか分かりませんし、ゼノヴィアさんは力の加減を間違えそうですから連れて行けません。逆にミッテルトさんは意外と強かなのでちゃっかり確保してくれますので重宝しています。と言う訳でとっとと帰りましょう。







旧魔王派の首をサーゼクス様の部下に引き渡した翌日、僕と白音さんとギャスパーはアジュカ様の研究所で色々と検査をされました。基本的な健康診断的な物も含めて本当に様々な検査が行われましたので朝から夜遅くまでかかった。

「とりあえず結論から言わせてもらおう」

アジュカ様がカルテから目を離して検査結果を簡潔に言い切る。

「多少のバグは認められるが概ねは正常だな。リアス・グレモリーの駒はお前の駒に吸収された」

「吸収ですか?」

「そうだ。悪魔の駒に搭載してある隠し機能の吸収が発動している。だが、本来ならお前の駒が吸収されるはずだったんだがな」

「どういうことですか?」

「本来、この機能は相手の眷属を無理矢理奪おうとした際の防御機能として搭載していた物だ。推測だが、リアス・グレモリーの駒がお前の駒を吸収しようとしたんだろうが、力負けして逆に完全に吸収されたんだろうな。結果としてリアス・グレモリーとのパスが完全に切れたんだろう」

「そんなことありえるのですか?」

「起こってるんだから事実として受け止めるしか無いだろう。それにしても平均の
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