第二章
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な笑みを浮かべてそのうえで彼にこうも言ってみせた。
「もう怒ってるから」
「そんな、そんなことは」
「待ってるわよ」
ここでも有無を言わさずに彼に告げた。
「いいわね」
「・・・・・・・・・」
「待ってるからね」
この言葉を最後にして私は席を立った、そして数歩歩いてからまだ座っている彼の方を振り向いてこうも言ってみせた。
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