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東方変形葉
日常の中に潜む非日常
東方変形葉8話「花の異変の原因は?」
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天変「局地的大彗星豪雨」

俺が持っている唯一の極太光線スペカ。ただこれは、大きめの弾幕の弾が束になっている。つまり、当たると超痛い。ついでに威力もだいぶ強めだから、マスパ程度では敵わない。魔理沙が今使っているスペカも吹っ飛ばせる。
「うわっなんて威力だ!!こんなのはじめてだぜ!!」
「楽しそうだね。」
戦闘狂?
「ああ、もちろんだ。やっぱりここはあれを使う!!」

魔砲「ファイナルマスタースパーク」

マスパの強化版?あ、すごい強い。さっきのやつより強いな。だがこちらも負けてはいない。
「ぐっ!!これ言うの2回目だけど、なんて威力だ!あ、まず・・・ぐああああああああっ」

ふう、何とか勝てた。それにしても、光線の押し合いでものすごい手が震えている。
「いてて、なんだよあれ。超痛いじゃんか。くそう、リベンジ敵わず・・・おまえすげー強いじゃんか。私と魔法の研究しないか?」
「う〜ん・・・魔法とかは苦手分野だから遠慮するよ。じゃあね。」
「ああ、またな。」
その時、ある人が現れた。
「あら、すごい音がしたと思ったら、裕海と魔理沙じゃない。」
「あれ、霊夢。」
「どうしたんだよ。」
魔理沙が聞いた。
「どーしたもこーしたもないわよ。異変だから解決に行くのよ。」
「裕海が邪魔するらしいぜ。」
「ええ!?」
するつもりねえし、考えてもなかったわ!
「ふう〜ん?そういえば一度も戦ったことがなかったわね。さあ!私に敗れて異変解決は諦めなさい!」

神霊「夢想封印」

戦うしかないのか・・・なら全力でいかせてもらう!

異変「異次元空間の大量発生」

でっかい八つの光る弾が飛んできた。スキマを大量に展開し、弾をよけつつ弾幕を撃つ。
「紫みたいなスペカね。おっとあぶない。」
結構な量の弾幕なのに、しっかりよけれられる。まあそうでないとおもしろくないな。え?紫ってこんな感じのスペカ持ってんの?
「れーむー、そいつ強いから頑張れよ!」
そして魔理沙はどっちの陣営に入っているんだ。
「ちょこまかとしつこいわね。これでも食らいなさい!」

宝具「陰陽鬼神玉」

・・・でか!!でかすぎるだろこれ!!罠をしかけて様子を見るしかないな。

「生生流転〜死の境界〜」

でっかい弾・・・球のほうがしっくりするやつを何とかぎりぎりでかわしながら、霊夢の周りに黒い弾幕を仕掛けていく。
「あら、罠かしら。そいっと」
あ、脱出された。だけどもうすこし続く。色とりどりの弾幕が大量発生し、渦巻きながら霊夢を襲う。
「う〜ん、少し追いつめられたかしら。なら少し本気出しましょ。」
え?本気?少しって?
「霊夢、まさかあれを?」
「そう、あれ」
「?」

「夢想天生」

ならばこちらも!


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