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東方変形葉
日常の中に潜む非日常
東方変形葉8話「花の異変の原因は?」
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スペル!!」

「生生流転〜死の境界〜」

「こっちも!」

「エンシェントデューパー」

てゐは光線でこちらの動きを制限し、そしてかなりきつい弾幕を撃ってくる。こちらが苦戦しているように見せかけ、こっそり黒い弾幕をてゐの周りに囲んでいく。
「なっ!?いつの間に!?」
黒い弾幕がどんどん狭まり、大爆発を起こした。



「う〜ん・・・負けたぁ〜。」
「ふう、勝てたから約束通り強制送還ね。まあ縄はなしにしてあげるけど、力がしばらくうまく出せないように変化させておいたから。」
「ぬうう・・・」
空間の裂け目にてゐを入れる。



「あの子、ほんとにどこに行ったのよ!」
「わああああああああああ!」
「え!?てゐ!?おとと・・・」
「な、ないすきゃっちぃ〜」
「いったいどこから・・・?」
「噂の人形師にスキマ送りされた〜」
「ええ!?」



この異変、なんだかあまり危険な感じがしない。そういえば今日はやけに幽霊が漂っている気がする。もしかしたらさっきからたくさん漂っている幽霊が原因なのかもしれない。・・・ん?だれかきたな。
「・・・あら、あなたはたしか、この前に人形を届けに来た方ですね?」
「うん、そうだけど?」
この子、たしか妖夢っていう名前だったっけ。
「幽々子様に、会ったら一戦交えてきなさいと申し付かっているので、勝負です!」
「うぇ?いきなり!?」

餓王剣「餓鬼十王の報い」

妖夢が剣で空間にわずかな衝撃が走ったと思ったら、たくさんの弾幕があふれてきた。手ごわいが、隙があるので、そこに叩き込む。

狂変「皆既月食の紅き月」

紅い弾幕は容赦なく妖夢目掛けて飛んで行った。
「なっ!?一瞬の隙を突かれた!?ならば・・・」

獄神剣 「業風神閃斬」

一気に空間に切れ込みを何本も作り、ものすごい量の弾幕が飛び出してきた。これはきついな・・・

「生生流転〜死の境界〜」

黒い弾幕を妖夢の周りに仕掛けていく。そして大爆発を起こしたが、妖夢は脱出したようだ。だがこれで終わりではない。弾幕をかわしつつ、弾幕を操作する。
黒い弾幕から一転、色とりどりの弾幕が大量発生し、渦巻きながら妖夢を襲う。
「くっ!!ラストスペル!」

「待宵反射衛星斬」

妖夢が剣を構えた時、時間がゆっくりとなり、早く動きたくても動けない。そして解放されたと思ったら、ものすごい速さで斬りかかってきた。
「うわっ!?あぶねっ」
「さすが幽々子様がおっしゃっていた人間・・・お強い。だがこれまでです!」
いつの間にか数本の切れ込みができており、そこから弾幕がでてきて仕切りをつくり、さらに微量の弾幕が漂っている。おまけに妖夢が仕切りと仕切りの間から高速で斬りかかってくる。ならばあ
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