第三章 [ 花 鳥 風 月 ]
四十二話 破壊人形
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るほどなるほど、皆便利な力持ってて羨ましいよ」
私達がそんな話をしている内に何時の間にか戻ってきていた洩矢が話しかけてきた。
「ごめんね虚空、逃がしちゃった」
「そこは責めたりしないよ、だって現れる寸前まで僕達が気付けなかったんだから。そういう気配を隠せる能力かもしれないしね。それより街の方の被害も気になるし救助に向かおうか」
「そうだなまずは目の前の事から処理しよう」
そう言うと私達は鎧の攻撃で被害が出たであろう街の一角を目指した。
□ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■
どういう事だ?百鬼丸はあんな物をどうするつもりだったんだ?あいつ等が言ったみたいに戦に使うつもりだったのか?一体何処と?大和と?
分からない、あいつが何を考えているのかが。本当にこのままでいいのか?あたしはどうすればいいんだ……親父。
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