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副部隊長と戦技教導官の色ボケな日々
<2:if編>
フェイトの場合 CASE-1 のおまけ
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て始める。

「あっ、やあっ・・・げおるぐくぅん! だめっ、わたし、もうっ、だめっ!!」

「なのはっ、なのはっ! おれも、もうっ出る!」

ゲオルグは射精の切迫感から腰の動きを速める。
すると、なのはは更に甲高い声で喘ぎ始め、絶頂へのぼりつめていく。

「ひぃあっ! やん! ぁあっ! ゲオルグくっ! だめぇっ!」

「なのはっ! なのはっ! なのはぁっ!!」

ゲオルグがなのはの名前を何度も呼ぶ。
なのはは、頭を抱えるようにしながら髪を振り乱す。

「やぁああああんっ! だめだめぇっ、もうっ、だめぇっ!」

なのははゲオルグの胸のあたりに手をついて自分の身体を支える。

「にゃぁあああああああんっ!!」

「うあっ!!」

直後、絶頂に達したなのははピンと背筋を伸ばしたかと思うと、
ビクっと何度か身体を震わせたあと、ふにゃっとゲオルグの方へと
倒れ込みそうになる。

なのはの膣に自分自身のモノを締め付けられて本日2度目の射精を果たしていた
ゲオルグだったが、自分の方へ倒れ込んでくるなのはに気付き、慌ててその肩に
手を伸ばして支えた。

「くっ・・・大丈夫か?」

射精後の脱力感の中に居たゲオルグではあったが、なんとかなのはが前向きに
倒れ込むのを支え切ると、ぐったりしているなのはに声をかける。

「ふぇっ? あ、うん。 大丈夫、だよ」

絶頂による自失からだんだんと立ち直りつつ、なのははゲオルグに言葉を返す。
だが、その口調は全く舌が回っていなかった。

「横にするからな、いいな?」

「うぅん・・・」

ゲオルグは身を起こすと、なのはをベッドの上にあおむけで寝かせる。
そして大きく息を吐くと、なのはの隣にへたり込むように横たわった。

大きく荒い息をする2人は、しばらくして息が整い始めるとお互いのことを
じっと見つめあった。

どちらともなくクスクスと笑い始めると、しばらく2人は声をあげて笑い続けた。
少しして笑いが収まると、ゲオルグはなのはの頬を指でつんつんとつつく。

「大丈夫か?」

「うん、へいき」

相変わらずなのはは舌足らずな話し方でゲオルグに答える。

「でも、久しぶりだから、早かったよね」

「そうだな。 俺もなのはも・・・な」

「ふふっ、ゲオルグくんなんて2回目なのにね」

「うるさいよ。なのはだって、入れただけでイってただろ」

「・・・・・軽くだもん」

「うそつけ。 ビクンビクン身体が震えてたぞ。 あれはマジでイってたね」

「・・・・・そだね」

なのははあっさり認めると、ゲオルグの肩に頭を寄せる。

「・・・すっごい気持ちよかった」

「俺もだよ」

ゲオルグがなの
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