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色々と変なIS学園物語
本編
第02話「宣戦布告?」
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「まぁ、拾ったうんぬんについては俺たちじゃあ確認のしようも無いから取りあえずおいといて、今回の件についてどうするんだ楯無?」
「そうね…見極めってところかしら? 最重要護衛対象である織斑君がどこまでやれるのか、そしてその周りの子たちがどう動くのか生徒会としても更識としても彼らの行動を監視するわ」
「ふ〜ん、まぁ頑張れ」
「あら、手伝ってくれないの?」
「ああ、俺は―「アズベルト先輩、勝負!!!」――はぁ、来たよ」

クラウンのセリフを遮り生徒会室へと乗り込んできた茶色のショートヘアーの少女。

「でゃぁぁぁああああ!!!!」

問答無用と言わんばかりに模擬刀で切りかかる少女であったが、

「よっと」
「キャンッ!?」
「ほい、チェックメイト」

あっさりとかわされ、さらには避ける際に足払いをされあっけなく転倒してしまう
そして前のめりに倒れたところに、先ほどまで食事を取るのに使われていた割箸が首筋にあてるのだった。

「飯くらいゆっくり食わせろよなったく…」
「う、ううぅ、まだやr……」
「そいや(トスッ」
「はうっ!?」

若干涙目にクラウンを睨む少女であったが、言葉を最後まで発することなく首筋に手刀を落とされて気絶した。

「…こんな感じに不用意に出歩くと襲われるから無理」
「うん、なっとく」


その後、気絶した少女を放置(割とよくある風景)して食事を進め、そのまま授業へと出席するのであった。

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