1話
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ん僕と一緒に協会までご足労願います」
「…………そうだね、出頭、というには行かなければ相応の手を打つということだね?」
僕の顔を覗きながらそう問う。
「はい」
即答した僕に驚くアンスティー。
「答えるんだね……意外だよ、普通は誤魔化す所じゃないかな?」
「さぁ、どうでしょう。僕は協会に入ってまだ数ヶ月ですし分かりません」
「ははは、そうなのか」
「僕の任務は途中までの護衛なので割りといいです、どうでも」
どうでもか、と笑うアンスティー、その背後の扉が開き紅い人形のスライムが姿を現す。
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2024 肥前のポチ