暁 〜小説投稿サイト〜
後悔先に立たず、後に立つべし
10話
[4/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
で迎撃したが、ガジェット自体が頑丈であり、なかなかダメージを与える事が出来ずに何とか1体撃破できたのだが、10分したあたりから連帯がうまく取れるようになり、追い詰められる様になっていった。 

「このままでは、まずいですね。がんじょうですし。」
「それを君が言うかね。いいのを何発も入っているのに倒れないのが凄いよ。それに、君の動きも良くなってきている。」
「こんな事初めてですからね。何とか慣れてきたところです。」
「それは良かった。でも、だいぶん疲れた来たようだが、大丈夫かね。」
「大丈夫じゃなかったらやめてくれますか。」
「駄目だよ。追い込めば、追い込むほどデータが更新されていくからね。」
「そうですか。でも、もう終わりにします。」

 そう言って、一体のガジェットの近くにテレポートする。
 そうして、手で触れて、念動力で衝撃を内部に伝えるとそのガジェットは横に倒れる。
 そのまま、次々に同じ手段で撃破して、最後はシナプスだけとなる。
 
「どうやったのかね。これほどあさりと。」
「内部に衝撃を与えて動作不良にしただけです。もっと早くに気が付いていましたが、シナプスには戦術や連携も学んでもらわないといけなかったので、ここまで付き合いましたが、もう限界なのでおわらせました。」
「これからじゃないか。さらにガジェットを・・・・。」

 言い切る前にジェイルの後ろのドアが開き、ノエルが入ってきて、ジェイルを殴り飛ばし強化ガラスにぶつかります。

「大丈夫ですかご主人様。」
「もう限界なので後を頼みます。」
「わかりました。」

 そう言って、意識を喪失しました。
 その後、私は2日間寝込み、ジェイルはその間ノエルとアーニャにお仕置きを受けていたそうです。
 その時の事を聞くとジェイルは、振るえと冷や汗が止まらなくなるので詳しくは聞いていませんが。
 そして、ゾル・オリハルコニウム自体を元素変換装置でわずかな量ですが変換できるようになりました。
 

 その他にも、ジェイル関係でいろいろありました。
 一か月前にもメギロートの生産コストが減少している為にジェイルを調べると勝手に解析しており、しかも、そこからとある物質を生成していました。
 メギローとには、とある物が使用されている。 
 それは、ズフィルード・クリスタルと呼ばれるもので、自己再生能力、情報解析・共有能力、増殖・吸収・複製創出能力、自己進化能力を持っている。
 そのため、ジェイルがどんなことを仕出かすか心配だったので、解析する事をきんじていたのですが、こちらのスキを見計らって、解析したようでした。
 その上、ズフィルード・クリスタルを基にソフィア・ネート同じようにマシンセルを生成していました。
 そのまま、厳重に封印して空間倉庫に
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ