暁 〜小説投稿サイト〜
貯蔵能力を持つ赤龍帝
リインフォースと有里
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怖いと思ってしまった。あっちはあっちで一誠が巨大化していた。

「怪獣どもがイッセーを目指している?」

巨大化した一誠は近づいてきた怪獣を斬って爆発させている。

「ティアマット、手始めにまずこいつを倒すぞ!」
「共同作業♪」

初めて乗ったとは思えない操縦で敵をあっという間に倒していく。

「三体目!」

三体目を倒すと、近くに怪獣は居なくなった。
一誠の方は強そうな怪獣にパンチを決めて爆発させていた。
そして巨大な赤い龍と分離していた。

「グレードレッドと合体してたな。しかも、グレードレッドに及ばないがかなりの力に相棒は覚醒している」

一誠がこちらの近くの森林に跳んできた。

「一誠!!」

私は一誠の方へ向かう。

「一誠?」

一誠は私を見ると驚いた顔をした。

「一誠!無事だったんだな!よかった!!」

わかっていても、安心した。

「ああ、約束通り、帰ってきた」

一誠の胸に飛び込む。
一誠は優しく私の頭を撫でてくれた。


有里side

「卍解!」
「ペルソナ!!」

死神BLEACH派の隊長を倒し奥に進む。

<よくきたな、タナトス三世>
「クソハーデス!!」

人が買ってきたBlu-rayを勝手にみた挙げ句ネタバレまでした最悪の死神だ。

「クソ孫、久しぶりだな!」
「どうした?家が恋しくなったか?」

クソ爺にクソ親父まで出てきた。
爺はBLEACH派のトップ.そして親父はペルソナ派の二番手だ。

「プルートは俺が倒した!残るお前らを倒すだけだ!!」

プルートは死神派遣協会派のトップだった。

「随分と偉くなったな、クソ孫!!卍解、天鎖斬月!!」
「ペルソナ!!」

クソ爺は卍解し虚化して、クソ親父はサマエルを呼び、タナトスと化している。

「ペルソナ」

有里はタナトスと化す。その大きさはタナトス二世の倍近くはある。

<私に迫る力か。タナトス一世、二世、下がっておれ>

クソ爺とクソ親父では相手にならないとわかったのかハーデス自らが席をたった。

<本気で行くぞ!!餓鬼!!>
「メギドラオン!!」

開幕直後のメギドラオン。コンセントレイトで威力を高めておいた。
煙が晴れるとハーデスがピクピクしていた。

「とどめだ!!ペルソナ!!」

だいそうじょうを呼び出し回転説法で浄化する。
ハーデスとついでにクソ爺とクソ親父は消え去った。

「ふー、これからのリーダーは君だ」

適当にそこら辺にいた流刃若火を使う隊長にリーダーの座を譲る。
数時間にしてクーデターが終わりリーダーが変わった。
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