暁 〜小説投稿サイト〜
貯蔵能力を持つ赤龍帝
旧世代の悪魔と真の神
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「相棒だからな」

言うことを聞くつもりはないらしい。

「そうか」

ドライグのスリープボタンを押す。

「あ いぼう?」
「悪いな」

ドライグが停止する。

「ティアマット、ドライグを頼む」
「ドライグが悲しむから帰ってこい!!」
「死ぬつもりはない」

龍騎のデッキケースもドライグに容れる。

「あとで龍門を開きお前を連れ戻す。わかったな!」
「わかったよ」

アザゼルの返事に答え。エルロードの方を向く。
リインフォースたちは転移していった。
レオナルドはどうやら転移してまたどこかへいったようだ。

「悪いな、バジン、作ってそうそう、命懸けの戦いに巻き込んで」

ファイズフォンをファイズブラスターにセット。555を押す。

「変身!!」

最後にenterキーを入力する。

『awakening』

赤いスーツに身を包まれる。それと同時に龍と悪魔の力を戻す。

「ッゴハッ!?」

力を戻した瞬間、凄まじい痛みに襲われる。

「モブキャラの癖に・・・・・」

モブキャラの打ち込んだ何か、それはサマエルの毒だった。

「っ、ふー、時間がねぇ、即行で終わらせる」

143enter

『blade mode』

ファイズブラスターがフォトンブレイカーモードに変形する。

「終わりだ」

enter

『exceed charge』

相手が一直線に並んだところを一刀両断。φの文字が浮かび上がり、エルロードたちは灰になる。
かなり弱体化していたため楽に倒せた。

「っは」

次元が壊れていく。

「ってぇ!!」

足元の地面が崩れたがそんなこを気にしない。というよりできない。

「っああぁぁぁあ!!」

毒のせいで死ぬほど痛いし、魂まで侵食してきた。

「ああぁぁぁぁ!!」

一誠が叫ぶのに呼応するようにファイズからアギトなりかけるが半透明のままでアギトになりきれない。

「ああぁぁぁぁ!!」

その叫びに呼び出されたのか巨大な赤い龍が一誠を背中にのせる。
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