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気付いたらTSしてHUNTER×HUNTRの世界へ
第二話『一次試験』
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到着時間などは不明だそうだ
まぁこの辺は原作知識でボクは知っているんだけどね
そしてボクは受験者の最後尾を走りながら
自身のオーラを粘着力のある物に変化させて
誰にも気づかれない様に天井に足を吸着させて
そのまま天井を走りだした
理由としては汗臭い男達の中を走るのが嫌だったからだ
そのまま走っていると階段が見えて来たが
まぁ気にせずに少し角度の付いた天井を走り続けたら
出口が見えて来たので外に出ると
そこから目に入った光景は湿原……
しかも先の方では濃霧が発生していて
奥の方は殆ど肉眼では見る事が出来なかった
そして待つ事2時間ほどすると
地下からの階段から階段を駆け上がる音が聞こえて来て
そして飛び出して来たのは
銀髪の少年とツンツン髮の少年だった
その後ろから一次試験試験官のサトツさんや
その他の受験者達もやってきた
「やっときた……」
待っている間、特にする事も無く
凄く暇だったのだボクは
やっと試験官と受験者が来た事でそう呟くと
「はぁ?あんた何で俺らより先にいんの?」
そう話しかけて来たのは銀髪の少年ことキルアだ
「何でって……みんな遅いから?」
ボクが答えると
「あぁ 試験内容がわかる前から先に進んでたんだろ?」
キルアは何か納得したみたいにそう言ったけど
「でもキルア、この子のプレート見てみてよ」
そう言ったのはキルアの隣に居たツンツン頭のゴンだ
そしてゴンが指さす先にはボクのプレートがあり
「406番ってゴンよりも後の番号じゃん!?」
それを見たキルアは驚き
「俺とレオリオとクラピカの後に会場にやって来たって事は
サトツさんが現れる直前にエレベータの音が聞こえたからその時かな?」
ゴンはボクが会場に来たタイミングを予想していた
「君…正解……」
ボクはゴンを指差してそう言うと
「君って……俺はゴン!君の名前は何て言うのかな?」
ゴンが少し呆れたような顔をした後
自分の名前を名乗り
そしてボクの名前を聞いてきた
何故ゴンが呆れたような顔をしたのかと言うと
多分ボクの身長がゴンよりも頭一つ分ぐらい小さくて
年下だと思ったからだろう
だがしかし
ボクの今の年齢は11歳!!
ゴンとキルアとは同い年なんだ!!
まぁ見た目ちっちゃいけどね!!
あっちなみに今ボクは短パンにTシャツと言うラフな服装で
髪型は肩にかからないぐらいのショートヘア
そして未だ胸は全く育って無い
何が言いたいかと言うと
多分ボクは周りからは男の子だと思われていると言う事だ
まぁそれはどうでも良いとして
ゴンが名乗ったのだから自分も名乗らなければと
「ボクは…ヒカリ……」
そう自身の名を告げた
すると
「俺はキルア
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