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機動戦士ガンダムSEED DESTINY〜SAVIOUR〜
O☆MA☆KE 2 家族
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てえ!!?あんた今、言ってはならないことを言ったわね!!?」

レイ「そこまでにしておけ、ルナマリア。すまないなシン、ステラ。朝から邪魔をしてしまって」

シン「レイ!!?」

ステラ「レイ?」

娘に手を引かれるように、キッチンからやってきたのはシンの親友、レイであった。
そこで、シンはようやく納得が行った。
ルナマリアを見ると、誤魔化すように明後日の方を見る。

シン「ルナ……お前…レイ達をダシにつかったな…」

ルナマリア「ダシとは失礼ね。ただおチビちゃんにレイと一緒に遊びに来たって言ったら開けてくれたのよ」

レイはソファーに座ると、ステラによく似た特徴を持った娘は当然のようにその膝の上に座る。

レイ「勝手ながらキッチンを使わせてもらった。良い紅茶の茶葉が手に入ったからお前とステラの紅茶を煎れておいた」

アレックス「俺はルミネとシュラにマイクロユニットを作ったぞ。さあ、アリシアと色違いのハムスターだけどいいかな?」

ルミネ「ありがとう!!」

シュラ「…ありがとう」

因みにアリシアと言うのはアレックスとナオトの娘の名前である。
シュラが青でルミネがピンク、アリシアが朱である。

ステラ「アレックス、ありがとう…。紅茶も美味しい…」

シン「うん。レイの紅茶はいつ飲んでも美味いな」

レイ「フフ…そこまで褒められるとこそばゆいな…」

クレア「当たり前だよ、僕の旦那様なんだから」

ルナマリア「爆発しろ爆発しろ爆発しろ爆発しろ爆発しろ爆発しろ爆発しろ爆発しろ爆発しろ爆発しろ…!!そしてモゲロモゲロモゲロモゲロモゲロモゲロモゲロモゲロモゲロモゲなさいリア充!!」

ルナマリアの恨みがましい声が響くが全員無視。

クレア「でもルナが独り身なのはルナにも問題ありすぎだよ。理想高すぎ。この前だって踵落としをかましたじゃん」

シン「凄いなお前…」

ルミネ「ルナお姉ちゃん強〜い」

ルナマリア「そうでしょう〜尊敬してもいいわよ〜?」

シン「うちの天使をお前のような阿修羅や大魔神にさせてなるものか!!」

ステラ「シン…言い過ぎ…」

アリシア「かかとおとしってなに?」

レイ「そうだな…お前のような乙女は一生知る必要のないものだ」

ルナマリア「アンタらね……私の相手をしてくれるのはもう君だけよ」

ルナマリアはシュラを抱き上げながら顔を上げて、ステラを真っ直ぐ見つめる。

ルナマリア「ステラ、この坊や私に頂戴」

ステラ「駄目」

即答だった。

ルナマリア「ええ〜、いいじゃない。1人くらい。また作りなさいよ〜。私もうこの子を私色に染めてしまおうかな…って…この国にもそんな諺があったでしょ」

ステラ「それは男女
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