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魔法少女リリカルなのはANSUR〜CrossfirE〜
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立するはずがなかったのだ。

「えーっと・・・。とりあえず・・・か、回復させた方が良いのかな・・・? 良いんですよね。うん、戦闘は終了したということですしね」

フノスはようやくやるべきことを考えつき立ち直る。“グラム”を手に取り立ち上がって、一番近いなのはの元へ歩き出した。




†?―?―?↓レヴィルーのコーナー↓?―?―?†



レヴィ
「・・・一瞬で負けた・・・」

ルーテシア
「さすが魔道王ということかぁ〜」

レヴィ
「という感じで今回も始まったレヴィルーのコーナー。
うん、解ってた。解ってたよ。フノスさんに勝てるわけないって事くらい。
でもあまりに理不尽な幕引き。戦闘も一方的。ずっとフノスさんのターンだったよ」

ルーテシア
「そうだね・・・って! ちょっ、レヴィ。あそこ。柱の陰からフノスさんがこっちを覗いてる」

レヴィ
「ええっ? 魔道王って謳われてる人がそんな・・・、あ、ホントだ」

ルーテシア
「とりあえず手を振ってみよ?・・・・・あ、振り返してくれた」

レヴィ
「じ、じゃあ手招きを・・・。あ、来た」

ルーテシア
「えっと。アンスールの魔道王、フノス・クルセイド・アースガルドさんです」

フノス
「皆さん、こんにちは。ご紹介に与りましたフノス・クルセイド・アースガルドです」

ルーテシア
「それにしてもお強いですよね、フノスさん。えー、同い年?」

フノス
「私は16なのですけれど」

レヴィ
「じゃあわたし達と同い年ですね・・・」

フノス
「そうなのですか? それは親近感がわきますね♪」

レヴィルー
(わかないよ。同い年であの圧倒的戦力差って・・・)

レヴィ
「フノスさんもやっぱり他のアンスールのように制限されていたんですよね・・・?」

フノス
「はい、もちろんです。最大出力を10%にまで抑えました」

レヴィ
「(10%!? 10%であの威力!?)そうなんですかぁ〜〜、あははは。(もう笑うことしか出来ない)」

フノス
「ですけど・・・それでもまだ強すぎたようで・・・。ごめんなさい。あまりに理不尽な幕引きで。戦闘が一方的で。ずっと私のターンで」

レヴィルー
(き、ききき聞かれてたぁぁぁーーーーーーっっ!)汗ダラダラ

フノス
「あっ! 責めているわけではありませんし、私もそう思いましたから、気にしないで頂けると助かります」

ルーテシア
「ごめんなさい。でも、ルシリオンさんの一番弟子っていうことですし、やっぱり強いのも当たり前なのかなぁって」

フノス
「中遠距離魔術はルシルに、近接格闘・剣術はイヴに教わったんです。
ホントは猛反対を受けたのですけどね。でも
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