暁 〜小説投稿サイト〜
原作に介入=生 不介入=死 何だ!この世界は!
21話
[6/6]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
ろ」

腹部を踏みつけてクワットロをノックアウトさせる。

「これで終わりならいいんだけど、まだ続きそうだな」

その言葉を肯定するように魔力弾の雨が降り注ぐ。夕はその場を離脱する。そこに全身をフードで覆った何者かが現れ(放置していた)クワットロを拾って撤退していく。六課防衛が仕事である夕は追撃はしないでその場に留まった。
それから10分程して

「夕さん!」
「おお、エリオにキャロか?無事か?」
「夕さんこそ。どうしてここに?まだ、帰ってこれないはずじゃ」
「まあ、そこについては後で話す。とにかくこいつらを連れて中に入るぞ」
「こいつらって…戦闘機人!?」

夕はディードとオットーを両肩に担いで中に入って行った。

 そもそも転送ポートから移動した夕が何故、この世界にいるのか。その答えは夕が持つ次元移動系ロストロギアにある。 あのロストロギアは何度次元転移をしても基点とした世界に戻ることができる力を持っている。(最近気づいたことなのが)これは転移であれば別にそのロストロギアを使った転移でなくても構わないのだ。これを利用し、夕はミットチルダを基点として設定しておき、戻ってきたのだ。その後、剣に手引きしてもらい。こっそり自分の部屋に帰ってきていたのだ。
これで夕の情報が敵に伝わっていても、いない人物と考えられ、敵に警戒されることなく好き勝手に動き回れたということである。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ