暁 〜小説投稿サイト〜
魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epos22-Cなお深き闇に染まれ、聖夜の天(ソラ)〜Signalfeuer eines Gegenangriffes〜
[11/12]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
フレイムアイズ”は3発とロードして大剣、ザンバーフォームとクレイモアフォームに変形した。
アクセルやバスター、アサルトやハーケン、ファルシオンやバヨネットじゃ傷1つとして付けられてない今、攻撃力過多かもしれないけど、きっとこれくらいじゃないと通用しない。
「・・・デバイスを変形させた程度で私に勝てると思って?」
私たちは言葉で返すことなくただジッとアウグスタさんを見据えるのみだ。すると余裕そうだったアウグスタさんの表情が冷たいものに変わっていって、「愚かな」そう一言呟いた。
「我が闇の書とナハトヴァールの力の前に、己が無力を噛みしめるといい・・・!」
≪Blutiger Dolch≫
アウグスタさんの周囲に50基は超えてる短剣が展開されて、「往きなさい」そう号令を下して発射させた。でも大丈夫。だって「スノーホワイト!」すずかちゃんが居てくれるから。
≪Ice Mirror≫
縁が氷で覆われてるミッド魔法陣のシールドが張られて、短剣全弾を防いだ。間髪入れずに「ストラグルバインド!」クロノ君と、「チェーンバインド!」アルフさんのバインドがアウグスタさんを捕らえた。
「レイジングハート!」
≪Load cartridge. Excellion Buster≫
エクセリオンモードでの主砲、エクセリオンバスター。射程はディバインバスターより短いけどその分、バリア貫通・着弾時炸裂反応・誘導制御っていう副次効果を持たせることが出来た。
「シューット!」
――パンツァーシルト――
アウグスタさんが展開したシールドに砲撃が防がれちゃった。バリアより防御力のあるシールド、しかもただでさえ魔力量の多いアウグスタさんの使うシールドだ。そう簡単には突破できないことは判ってる。でも・・・。
(私ひとりだけじゃない・・・!)
「「デュプルブレイズ・シオンズクリーバー!!」」
≪≪Double blades Zion’s cleaver≫≫
アウグスタさんの背後に回り込んだフェイトちゃんとアリサちゃんの結界やシールド・バリア破壊効果を有した雷と炎の魔力刃が鋏のように薙ぎ払われる。その2つの刃を「コード・ケムエル」蒼い小さく円い盾を重ね合せたシールドで防いだアウグスタさん。でも徐々にヒビが入って、ついには砕かれた。
「おのれ・・・!」
それでもまだダメ。アリサちゃんの刃をナハトヴァールの籠手で、フェイトちゃんの刃を驚いたことに素手で鷲掴んで止めた。でも表情は硬くて、明らかに無理してるような感じだ。
「何度砕こうとも・・・!」
――クロスバインド――
「何度でも捕らえてやる!」
――チェーンバインド――
そんな時にクロノ君のバインドで磔の体勢みたく拘
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ