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後悔先に立たず、後に立つべし
3話
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「地味に嫌なデメリットですね。それでは、出しますよ。(現在強化パーツが無いものだと思っていたのであきらめたのですが、あたんですね。)」
「お願いします。」
 外部作業ユニットを選択するとバーチャファイターで出てくるデュラルのような女性の形をした機械が出てきた。
「これでは、目立ってしまうのではないですか。」
「だいじょうぶです。私がリンクすると。」
 そう言って外部作業ユニットとリンク始めると急に光を放ち、光が収まるとヴァルキリープロファイルの主人公のレナス・ヴァルキュリアそっくりの女性が蒼色のスーツ姿だ現れた。
「このように私とリンクすることにより形状を変化させることがだできます。そして、機械ですのでこの体が壊されても、私自身にはなんらダメージはありません。そして、最大10機まで操作することが可能です。ですが、気を付けてください。現在、3機しかありません。外部作業ユニットを生産するには、1機1000000GP必要になりますので現状での損壊はできるだけ避けた方が良いでしょう。」
「そうですね。現在0GPですので注意しましょう。」
「それでは、行ってきます。」
「まってください。できれば、資金を入手して外のノートパソコンやトランプ、たくさん缶ジュースとたまごを買ってきてください。」
「なぜでしょうか。」
「私自身がどれだけ能力をコントロールできるか調べるだけです。」
「わかりました。それでは、行ってきます。」
 これで、現状で問題となることは二つあり、一つは私自身が自身の能力をある程度コントロールできるようになるまで外に出ることができないということ。もう一つが私にギアスが効くかという問題ですが、ギアスはだいたい人間の脳に影響をあたえるので、生機融合体となった私にはたぶん効かないでしょうが、それでも、一応人間をベースにしているので絶対といえないので対策が必要になるでしょう。転ばぬ先の杖とも言いますし、臆病者の方が長くいきますからね。
「自室に戻ります。彼女はいつごろ戻るのでしょうか。」
「資金には、目途がついていますので明日には一度戻ります。」
「早すぎませんか。」
「機械を騙すだけなので簡単です。」
「犯罪ではありませんか。」
「問題ありません。あなたに必要なことなら法律などは守る必要を感じません。」
「そ、そうですか。(なんかやばい思考回路していませんか。なんか怖いのですが。)なんか疲れたので休みます。メギロート3体出しますので採掘をさせて、元素転換装置を起動させてください。」
「わかりました。お部屋の方は、真っ直ぐ進んでください。そしたらドアがありますのでその中となっています。」
 そう言われたのでその場を離れて、真っ直ぐ進むとSFにあるような自動ドアが見えたのでその前に立つとドアが開いて中が見え、部屋の様
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