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後悔先に立たず、後に立つべし
3話
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にこちらの思考に反応するので、もしかして通信ではないのですか、疑わしいのですが。
「神様じゃからあたりまえじゃ。それに、特典には一つ目の特典でデメリットを無くしてくださいと願わん限り必ずついて回るものじゃ。その世界の常識に合わんものなのだから。当たり前のことじゃぞ。お主の秘密基地もGPやTGP、そして、OG物資が必要になるし。さらに、技術力が無いとOG物資の消耗が10倍なるだろう。」
 そのとうりなのですが、本当に通信ではないんですか。通信ならクレームつけて、返品したいんですが、いいですか。特に、私の考えたPT返品して普通の体に戻りたいんですが、それに、他の特典にもデメリット有るんですか。
「これは、メッセージじゃし、返品は受け付けておらん。他の特典がどれだけその世界にとって、おかしいかによるから一概にはわからん。それに、デメリットはその本人にとって都合の悪いことによって決まっておる。そのため、目立ちやすいものでないとわからん。メッセージはこれで終了じゃ。それでは、良い人生を。」
「やぱり、通信のような気がします。暇を持て余していたんですかね。それでも、質問に答えていただいてありがとうございました。」
「言い忘れとった。転生した世界の原点はコードギアスじゃ。」  
「言い忘れていたって、それにしてもコードギアスですか。」
 コードギアスは結構知識に穴があります。ずいぶん前に見たアニメですし、重要なことはだいたい覚えていますが、それに、マンガなどもいろいろでていますし、それらもとなると見たことのないものもあります。それに、神様は言っていました。何人か部下が殺してしまい、謝罪した後に転生させたと。
あのタイミングならきっとこの世界でしょうね。それに、パラレルワールドとも言っていましたからね。だから、原作知識に頼るのは危険でしょう。そうなるとすぐに動くのは危険ですか。転生者達がどのような力を持っているかわかりませんしね。
「情報が必要ですね。どうしましょうか。」
「それなら、私の外部作業ユニットを使用して情報を収取してきましょうか。」
「それは、ありがたいのですが、そのようなものがどこにあるのでしょうか。」
「あなたの空間倉庫の中に入っていなますので、空間倉庫を思い浮かべてください。その中でサポート品を思い浮かべてください。」
「けっこういろいろありますね。後で調べないといけませんね。おっと、この外部作業ユニットでしょうか。」
「そうですね。中には強化パーツもありますから調べる必要がありますが、強化パーツは装着するための設備が無いので、今は、意味がないでしょうが。」
「その話初めて聞いたのですが、どういうことでしょう。」
「デメリットの一つだと思われますが、初期の説明以外は聞かれるかなどの行動が無いと話すことができなくなっています。
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