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機動戦士ガンダムSEED DESTINY〜SAVIOUR〜
O☆MA☆KE 1 ムウ・ラ・フラガ
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ステラ「シン…」

シン「ステラ…必ず幸せにするよ。お腹の子もね…」

ステラ「うん…」

今、聞いてはならない言葉が聞こえた気がする。

アウル「いい加減現実に戻れよおっさん」

ムウ「おっさんじゃない!!って、アウル!?お前も生きてたのか!!?」

アウル「おう」

ムウ「アウル…合わせる顔がないな…スティングを死なせちまった…」

アウル「…ああ、知ってる。ステラから聞いた。」

ムウ「そうか…」

アウル「まさかあの泣き虫ステラが新世界の象徴とはねえ、結婚するって聞いた時、天地崩壊するんじゃないかって心配したぜ。」

ムウ「お前…」

あまりにも酷いアウルの発言に俺は複雑そうにアウルを見つめた。

タリア「アウル、そろそろブーケトスが始まるから静かにして頂戴」

アウル「分かったよ母さん。」

その後、ブーケはカガリの嬢ちゃんに渡ったのであった。











































俺の名前はムウ・ラ・フラガ。
ネオ・ロアノークとも呼ばれたこともあったっけな…。
エンディミオンの鷹と呼ばれたこともあった…。
前の大戦の時、ドミニオンの陽電子砲からAAを庇った時、ジブリールに拾われた(記憶操作付き)。
その後は多分、みんなが知っている通りだ。
俺は、奴の命令で子供を戦争の道具にした。
そして、子供の進むべき道を示せなかった……。
そして娘を奪われた俺には“堕ちた鷹”がお似合いさ…。
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