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問題児たちが異世界から来るそうですよ?〜何気にチートの雷属性〜
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言葉を聞くわけなかろう」
「上がガラ空き!」
「甘いな!」
ヒョウの足で移動し、象の体重とゴリラの腕力を足して殴りかかった耀だったが、白夜叉の扇子に阻まれてしまう
そのまま白夜叉からの反撃を受け、吹き飛ばされる耀…が、
「くっそ…近づく事も出来ねえじゃねえか…」
「あー、痛い…けど、ああいうチートには、必ず何か欠点があるはずでしょ」
「むしろなかったら困るな…」
少し前に吹き飛ばされた十六夜と雷輝の二人に受け止められる
二人からは多少の出血が見られたが、まだまだ元気そうだった
が、耀の方はそうでもなかったらしく、気絶してしまっている
「あー、こりゃ春日部は棄権だな」
「ふむ、まだ立ち上がれたか。では、今度こそ立ち上がれなくしてやろうかの!」
白夜叉は二人を確認して、二人に十六夜と同じくらいの速さで近づき、距離が近くなったところで空間掌握で二人に一瞬で近づき、扇子で十六夜の顎を狙う
「ッ!」
が、雷輝が途中で間に入り、受け止める
「それは完璧に悪役の台詞だぞ、ロリ夜叉」
「しかも春日部さんを持ってる十六夜狙うとか、えげつねー」
「おら!」
十六夜が反撃とばかりに回し蹴りを白夜叉に繰り出す
が、その時には白夜叉は300m程離れた場所にいて、白夜叉の場所には雷輝がいた
しかし十六夜は勢いを止める事なく蹴りを繰り出しているままだった
「行ってッこい!!」
「おぅ!!」
雷輝は、十六夜から繰り出されている足に乗っかり、勢いをつけて飛ばされる
ーーーーー白夜叉の方へと
「確かにいい方法だが、残念だったな!」
白夜叉は、飛ばされてきた雷輝との距離を、空間掌握≠ナあける
「別に近づくのが目的じゃねーよ!!」
バチバチィッ!!
ドゴオオオオン!!
この戦いで、“初めて”雷の音が聞こえた
その雷の音はーーーー
ーーーー白夜叉の場所から聞こえていた
「ぐッ!?」
「よっしゃ!当たった!」
「やっぱか…白夜叉…お前の能力の欠点を二つ見つけた」
この後、散々カッコつけて結局白夜叉に負けたのは、また別のお話(^ω^)
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