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問題児たちが異世界から来るそうですよ?〜何気にチートの雷属性〜
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んちくしょおおおお!!」
そう言って雷輝は、飛鳥の言葉に逆らう
「チッ」
「ねえなんで今舌うちしたの?泣くよ?」
「…そろそろ始めてもいいかの…」
白夜叉が呆れ半分で、二人の会話に入る
「「あ、いたの白夜叉」」
「ようしおんしら二人はぶっ殺す!」
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「さて、どこからでもかかってこい」
白夜叉は扇子で口元を隠しながら、四人を煽る
「なら、まずは小手調べさせてもらう…ぜッ!」
十六夜は、近くにあった小石を白夜叉に投げつける
小石は、ビュオッと音を立てて白夜叉にまっすぐ飛んでいった
「ふふ…」
が、途中で軌道が変わり、90度曲がって白夜叉から離れていく
「ッ!?…へえ」
「この世界は私のゲーム盤の一つ…言うなれば私はこの世界の神だぞ?この世界のモノで、私に傷をつけられる訳なかろう?」
「魔王が神様とか…笑えねぇな…でも、この世界のモノじゃ無けりゃいいんだろ?なら、肉弾戦だよなぁ!」
そう言って十六夜が、第三宇宙速度を超える勢いで白夜叉に向かう
「無駄じゃよ…私との距離は埋まらない」
しかし、いつまでたっても十六夜と白夜叉の距離は縮まらない
「空間掌握=c聞いた事くらいあるじゃろ?」
「なんでもいいけど、敵は十六夜一人じゃ無いんだよね!」
雷輝は、いつのまに移動したのか、白夜叉の背後で白夜叉に向けて拳を放っていた
「ッ!?」
流石に隙を突かれたのか、反応できない白夜叉
「(もらった!)」
ーーーーーが、次の瞬間、白夜叉がいた場所には、十六夜がいた
「は!?」
危うくのところで拳を止める
「なんでッ!?」
雷輝が言い終わる前に、先程の雷輝同様、白夜叉がいつの間にか雷輝の裏にいて、蹴りをかましていた
「なんじゃ、随分と速いの…じゃが、瞬間移動より速く動ける奴はおんじゃろう」
「くっ!」
十六夜は白夜叉に向けて拳を放つが、それより早く白夜叉の姿が消え、後ろから吹き飛ばされる
「《草木よ!白夜叉を拘束しなさい!》」
二人の加勢に入った飛鳥だったが、草木は一向に反応しない
「だから言ったであろう?私はこの世界の神だぞ?私以外の
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