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問題児たちが異世界から来るそうですよ?〜何気にチートの雷属性〜
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「決闘」
全員が硬直してる中、答えたのはやはりというかなんというか、雷輝だった
「…ほう?何故そういう答えになったのか、聞かせて貰えるかの?」
「いや、だって、白夜叉って魔王なんでしょ?それなら、今のうちに魔王の強さを知っておいた方が得策じゃん」
「…ふふっ、なるほど…して、他の三人はどうする?」
雷輝の考えを聞いた白夜叉は、今度は他の三人に聞く
雷輝が何も言わなければ恐らく三人とも決闘とは答えなかっただろう
しかし、雷輝が決闘と言った事によって、負けず嫌いな三人の答えは変わった
「…ハッ!当然、決闘に決まってんだろ!早く始めようぜ!」
その答えに白夜叉は、冷たく、聞くものが震えるような声音で言った
「なるほどのう…では、おんしらの望み通り、魔王の実力というものを見せてやろうかの。殺す気で行くから覚悟しとれ」
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【ギフトゲーム魔王VS救世主
プレイヤー一覧 勇川雷輝
逆廻十六夜
久遠飛鳥
春日部耀
?クリア条件 相手の降参
相手を戦闘不能にする
?敗北条件 プレイヤー全員の戦闘不能、又は降参
宣誓 上記を尊重し、誇りと御旗とホストマスターの名の下、ギフトゲームを開催します
サウザンドアイズ∴】
「へえ…シンプルでいいじゃん?ねえ?みんな?」
「そうだな」 「うん」 「そうね、《死になさい》」
「ちょっと待って久遠さんそれマジ洒落にならないからごめんなさい!」
「え?なんでまだ生きてるの?《早く死になさい》」
「まさかの二回目だと!?俺が逆らえなかったらどうするの!?」
「やった!って大喜びするわ」
「どこまで俺の事嫌ってんだこ
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