港町ラ・ロシェール
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取りとでも言っておけ」
「わかりました!」
逆らってはいけないとギーシュは疑問を持つことを放棄したらしい。でも他の疑問があった。
「なんだか、嬉しそうですね……」
「最近困っていた実験d、協力者ができてな。おかげで色々と助かる」
「は、はは。それはよかったですね……」
「さぁ、皆のとこに戻るぞ」
そして俺達は皆の所に戻り、港町ラ・ロシェールを目指した。
これは物語とは関係のないところの一つの話。
のちに見つかったとある男の日記にて。
赤いマフラーをした悪魔に捕まると逃げることはできない。
どこにいようが、そこに現われ、最後には捕まる。
そして捕まったが最後……これは記すことすらはばかられる。
と書かれていたらしい。
日記を書いた男の最後は寿命で安らかに死んだ。
こんな日記を書いておきつつなぜそんな死に方をしたのか、男の身近な人物はそろって首を傾げたという。
生前その日記を見たものがそのことを聞くと顔を真っ青にしたことからふざけて書いたものではないらしい。
その日記は現在男の家族が保管しているようだ。
男の遺言で、この日記は受け継いでいってくれとあまりにも真剣に言ったという。
以来受け継がれてるらしい。
??? SIDE
暗闇の中
「まさかこんな日記が残されてるとは……まぁいいか。困るわけでもないしな」
そっと日記を元に戻し、近くの窓から飛び去っていった。
SIDE OUT
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なにやら日記が・・・???で隠す意味はないけど一応。
未来はどうなってるのやら
文章量が少なくなってきてるような・・・
では、誤字・脱字・感想・アドバイス等お待ちしております。
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