第七話 機動六課への査察
[4/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
の状態である。
「おほん!では話し始めますね〜」
「あれ?部隊長何か幼くなったような・・・けど胴体は普通だからいっか・・・」
とりあえず誤魔化しまくってはやての体を操作し必死に説明する力とDはやて。
「というわけです」
「ふむなるほど・・・」
査察官に説明が終わるとDはやてをはやてから取り出さなければならないのだがゴミがではべたすぎる。
するとティアナが念話でスバルに・・・
(あんたお腹痛いとか言って査察官の気をそらしなさい)
(え?ティア何で私が!?)
(この中で一番お腹壊しそうなのあんたでしょ!)
(うう・・・)
不満を抱きながらもスバルがお腹を抱えて屈み込み査察官の気をそらした。
「どうしました?」
「う!急にお腹が・・・」
そして勢いよく立ち上がり・・・
「生まれる!!!」
ズッドーン!!
確実に事態を悪化させる爆弾発言に爆発する力達。
査察官も唖然としている。
するとティアナがスバルの耳を引っ張り・・・
(この大馬鹿スバル!!何で生まれるなんて言うのよ!!!)
(いや!その方が緊急事態っぽく思えて・・・勢いでつい・・・)
(こっちの方が緊急事態よ!!)
冷や汗するスバルに絶叫するティアナ。
そして
「機動六課では妊婦を働かせているのですか?」
やはり査察官に突っ込まれてしまい・・・
「ぶ!部隊長は本人の働く意思を尊重してそのガッツを局員に次会えるためにあえて汚名を着るような事をしているんです」
超引き攣った顔をしながら苦しく誤魔化そうとする力。それを納得しようとしてない査察官をとりあえず別の場所に移動しようと考えた。
スバルも査察官を案内しようとするが・・・
「あんたはいいわ」
「何で!?」
「・・・あれ」
ティアナが指を指すと・・・
「スバル・・・おめえ今の話本当か・・・」
超怖い顔をしたたまたま来ていた父・ゲンヤ。
そしてゲンヤに両肩を掴まれがくがく揺さぶられるスバル。
「言え!誰だ!?誰の子だ!?」
「ふぇええええええええ!!!父さん!!!」
「誰の子だあああああああああああ!!!」
あまりにも必死にガクガクと揺さぶるため思わず・・・
「だ!大地の子!大地の子!!!!」
パニックに陥ったスバルは余計に事態を悪化させる発言をしてしまった。
「・・・そうか・・・それじゃあ今からそいつを殺しに行く・・・」
そう言って機動六課を飛び出して行ってしまったゲンヤ。
「苦しかった・・・大地ならなんとかするよね?」
そう言って査察官の元に合流しようとするスバル。
因みに大
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ