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VenusBlood-d×d-
万殺の毒蛇姫
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、また会う事でしょう白龍皇」
そして今度こそ白龍皇は去って行った。

「さてと、みんな帰るわよ!!帰ったら私特製のケーキと紅茶をご馳走してあげる」
「わーい、ママのケーキだケーキだ!!!」
「久しぶりですねリーネ様のケーキを食すのは」
「俺は紅茶より酒が良いんだがな」
「ガルムには私の秘蔵の一本をあげるわよ」
「ヒュウ、さすがお袋様だ分かってらっしゃる」
「それじゃあリアス後はお願いね」
リーネさんはウィンクを飛ばしながら魔法陣で消えて行った、その後部長が木場にお仕置きをしてた、サーゼクス様の加勢が来たのはその30分後だった。
駆けつけたサーゼクス様の加勢に学園の修理を頼み俺達はオカルト部の部室で休んでいた。
「部長」
「何?」
「俺はもっと強くなります。今回みたいな事が起こっても誰かの助けを借りる事無く貴女と仲間を守れるように」
リーネ様が来なかったら今俺達は生きて無い、でも何時までも護ってもらうのはダメだ。

「ええ、私も強くなるわ。何時までもお姉さまの助けを借りる訳にいかないもの」
「あらあら私達は除け者かしら?」
「僕も強くなります」
「私もです」
「・・・私達だけ仲間外れなんて嫌です」
皆の言葉に苦笑いしながら部長が言う。

「・・・・・そうね、皆で強くなりましょう」
部長の結う通りみんなで強くなればいいんだ。

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