暁 〜小説投稿サイト〜
最強の防御魔法使い〜水の換装滅竜魔導士〜
親っていいもんだな。
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や、痛みや、苦しみや・・私も・・」

「え?」

「ううん、なんでもない」

〜馬車の中にて〜
「でね!!あたし今度ミラさんの家に遊びに行くことになったの〜〜??」

上機嫌にルーシィが言う

「下着とか盗んじゃダメだよ」

「盗むかー!!!」

み、ミラの下着…////うっ…鼻血が…いかんいかん。冷静に、coolになれ。

「てかなんでルーシィがいるの?ユーキがいるのはわかるけど」

現状を説明しよう。
とりあえずナツだけハコベ山に向かうのは心配だから俺も同伴することになった。ルーシィはフェアリーテイルの役に立つ事がしたいから来たらしい。
マカオが請けた依頼内容わかってるのか?
それで、ナツ、ハッピー、ルーシィは馬車に乗り、俺は換装(パンドラの鎧)して馬車と同じ速度で飛んでいる。翼って便利だね。
ナツが馬車の中で満身創痍していると・・・。
ガタンと馬車が止まった。

「止まった!!!」

「ついたの?」

「いいや、まだだぜ。ま、馬車はここで終わりだな。」

「?!!なにこれ?!!」

一面真っ白の雪景色。吹雪もオマケについてきました。

「山とはいえ今は夏季でしょ?!こんな吹雪おかしいわ!!!・・・さ、寒っ・・・。ひひ・・・ひ、開けととと・・時計座の扉ホロロギウム!」

でかい時計を出したと思ったらその中にこもった。

「マカオさんはこんな場所に何の仕事をしに来たのよ?!!と、申しております。(ホロロギウム経由)」

あ、やっぱり知らなかったのね。

「凶悪モンスター、バルカンの討伐だ。一人で大丈夫かと心配したが、やっぱりちょっときつかった気がするんだよな。」

「マカオー!!いるかー!!!やられちまったかぁー!!」

「返事しろー!!マカオー!!!」

ん?なにやら気配が・・・。

その時頭上より・・。ドゴォォン!!!!
バルカンが降ってきた。ナツはそれをうまくよけた。
戦闘になるかと思ったらナツをスルーしてルーシィの方に向かい

「人間の女だ??」

と言い、拉致ってった。
なるほど。喋れる上にそっち系か。

さーて追うかぁ〜。
・・・あれ?ナツがいない。
・・・あっちかぁぁ!!
あいつらの匂いを追っていくと・・・

「ああああああああああああああああああああああ」

ナツが上から落ちてきた。なるほど。この上か。
とりあえずナツはスルーして上に行くことにした。

「開け!金牛宮の扉・・・タウロス!!」

「お?ルーシィ、無事みたいだな。」
ルーシィがいるところに到着した。

「無事じゃないわよ!このエロザル早く倒すわ!」

「そいつ案外強いぞ?めんどいし俺が片付けるぞ?・・・いくぞぉ!!水竜の・
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