花咲学園
不思議な都市
―隠される力―
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うにないわ・・・お祖母ちゃんもごめんな?」
椅子に座ってグランディーネと話をしていたお祖母ちゃんが優しく微笑んだままあたしたちを見ると首を横に振った
祖母「私はいいよ。けど萌依と雪斗は大丈夫かい?」
萌依「まあ・・・売店とかで買うしかないか」
雪斗「はあ・・・そうだな・・・あ〜あ・・・俺ってやっぱ料理向いてないのかなぁ」
萌依「明日はあたしか」
雪斗「」
何か雪斗に変な顔で見られてるんだけど←
萌依「なに」
雪斗「姉ちゃんさぁ!?もっと何で言うタイミングとか考えてくれないの!?」
萌依「は」←
雪斗「もういいよ!!どうせ俺は料理できない駄目男ですよーだ!!」
萌依「」←
・・・うん、えと・・・何から言えばいいのか全っ然分かんないんだけどさ((
とりあえずは慰めた方がいいのかな?←
萌依「・・・はあ・・・雪斗〜ごめーん、だから怒んなって」
雪斗「今の溜息なんだよ!?」
バッと振り返った雪斗が左手の人差し指をあたしに向けながら言うと、
あたしはニコっと微笑んだまま雪斗を見た
・・・もういいや、面倒臭い。勝手に怒ってろ
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