幻想入り、そして修行
東方変形葉3話「修行開始!」
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朝になった。鳥が鳴き始めるころに目が覚めた。だが起き上がろうとしても、橙が俺の体に抱きついていたため、起き上がれなかった。おそらく寝ている間にねぼけて抱きついたのだろう。橙を起こすわけにはいけないので、あきらめて天井をじーっと見る。
「ふにゃあ〜・・・」
「あれ?起きたの?」
「にゃふう・・・・」
ただの寝言のようだ。かわいい寝顔の橙の頭を撫でる。満足そうな顔をしてくれた。なんだか元気が湧いてくる。
あ、すこし腕の力がゆるんだ。今なら脱出できるかも。とおもったらまた腕に力がはいった。結局脱出はできなかったとさ。
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