序章・舞い降りた戦士達
第二話
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いる。」
グラントータスの言葉に、神奈はそう答えた。それを聞いたグラントータスは神奈の方に視線を移す。
「お前!どうしたんじゃ、その姿は!?」
グラントータスは驚愕した。なんと、神奈の姿が金髪の美少年から、黒髪の何処にでも居そうな普通の少年に変化していたのである。服装も、派手な白いローブからシンプルなものとなっていた。
「これは、元々の私の姿なんです。多分、あの姿は色魔の影響かと。」
「そうじゃったか。」
「それより、Nダガーを助けに行った方がいいんじゃないのか?」
グラントータスが神奈の説明に納得していると、ボリスが言った。
「確かにそうじゃな。」
「それに、この結界は神居を止めないと解除出来ない。」
「なら、決まりだな。」
そして、三人はNダガーの下へと向かった。
続く
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