暁 〜小説投稿サイト〜
副部隊長と戦技教導官の色ボケな日々
<2:if編>
フェイトの場合 CASE−1
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グは己自身のモノを左手で支えると、フェイトの秘所に向かって押しあてる。

「いくよ」

ゲオルグはそう言うと体重を掛けて一気にフェイトの胎内へ押し入った。

「んううううううっ!」

フェイトが苦しげな声をあげ、ゲオルグはフェイトの顔を見る。

「フェイト、大丈夫?」

「うん、大丈夫。っていうか、あんまり痛くないかも・・・」

「えっ? そうなの?」

てっきり痛みから声をあげたと思っていたゲオルグは意外そうな声をあげる。

「ひょっとしたら、処女膜が破れてたのかも・・・。激しい運動なんかで
 やぶれることもあるらしいし・・・」

フェイトはそう言うとゲオルグに向かって手を伸ばす。

「でも、男の子とこんなことするのはゲオルグが初めてなんだからね」

「判ってるよ」

ゲオルグは片手でフェイトの手を握り、もう片方の手でフェイトの頭をなでながら
微笑みかける。
すると、フェイトの方もゲオルグに向かって笑いかけた。

「ねえ、フェイト。 動いていいかな?」

しばらくしてゲオルグがそう尋ねるとフェイトは小さく頷いた。

「じゃ、動くよ」

ゲオルグはそう言うと、ゆっくりと腰を動かし始める。

「はああああっ・・・うんっ!」

途中まではゆっくりと進み、最後に勢いよく突き入れると
フェイトはその動きに合わせるように甲高い声をあげる。

フェイトがあげる声を聞きながら徐々にゲオルグは腰の動きを速めていく。
部屋の中にパンパンという音が響き始めると、さらにフェイトのあげる声は
激しくなっていく。

「うんっ、あんっ、あんっ! やん、あ、あ、あぁんっ!」

同時にゲオルグはフェイトの秘所の蠢きに、己の限界が近いことを感じていた。

「フェイトっ、もう、僕っ!」

切迫していることを感じさせる声をゲオルグがあげる。
そしてゲオルグの怒張の先端がグッと膨らみフェイトの膣内を押し広げる。

「ひぅんっ! やっ、あんっ!あ、あ、あ、あああああんっ!」

「フェイトっ!」

ゲオルグは最後にフェイトの名を呼び腰を奥まで突き入れた。

「ふぁっ!やああああっ!」

ゲオルグの怒張からフェイトの胎内に精液が注ぎこまれる。
その間、フェイトは時折ビクっと身体を震わせていた。
やがて、射精が終わりゲオルグが下半身を引き抜くと割れ目から白濁液が流れ出る。

濁った思考でぼんやりとその光景を見ていたゲオルグだったが、
その意味するところを不意に悟って、一気に顔が青ざめる。

「ごっ、ごめん、フェイト! 僕、中にだしちゃった!」

だが受け止める側のフェイトは冷静だった。

「大丈夫だよ。 後でお薬をもらっとくから、心配しないで」

「で
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