<2:if編>
フェイトの場合 CASE−1
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股と白い下着だった。
ゴクッとつばを飲み込んだゲオルグがゆっくりとフェイトの下着とパンストに
手を掛けると、フェイトは羞恥からかその顔を両手で覆ってしまう。
ゲオルグは慎重な手付きで下着とパンストを脱がすと、先ほどまで覆い隠されていた
フェイトの太股の付け根をじっと見る。
「やっ、見ないで! 恥ずかしい!」
思わずそう叫んだフェイトは膝を立ててゲオルグの視線をガードする。
「でも、見なきゃできないよ」
「うぅ・・・でも・・・」
「大丈夫だから、力を抜いて」
「うん・・・」
そしてフェイトはゲオルグにすべてをゆだねた。
力の抜けたフェイトの両足をゲオルグは膝を押すようにして押し開く。
そこにはうっすらと金色の毛でおおわれたフェイトの秘所があった。
ゲオルグはフェイトの両足の間に身体を入れると、指でフェイトの割れ目に
そっと触れた。
「あっ・・・」
フェイトがわずかに身体を震わせて声をあげる。
(濡れてる・・・)
既に湿り気を帯びていたフェイトの秘所に振れた指は、しっとりと濡れていた。
その指を見たゲオルグは再びフェイトの割れ目へと指を伸ばす。
今度は割れ目に沿ってなぞるように、少し強めになでていく。
「ひうっ! やっ・・・」
先ほどよりも大きな声がフェイトの口から上がる。
「うんっ・・・はあっ。 やんっ、あんっ・・・」
ゲオルグの指がフェイトの秘所をする度にフェイトの声が上がる。
そしてフェイトの秘所は奥からあふれてくる蜜で濡れそぼり、
その割れ目はわずかに口を開けていた。
「フェイト、指を入れるよ」
「うっ・・・うん。 いいよっ・・・あんっ!」
余裕のない声でフェイトが答えると、ゲオルグは意を決して右手の人差指を
フェイトの割れ目へと差し入れる。
さして強い力で押しこむこともなくゲオルグの指はフェイトの胎内へと
飲みこまれて行く。
(うわっ、なんかうねうねしてる・・・)
フェイトの秘所はゲオルグによる胸への執拗な愛撫の成果もあってか、
既にゲオルグのモノを受け入れる準備ができていて、侵入してきたゲオルグの
指を膣奥へと誘うように蠢いていた。
そこでゲオルグは初めて自分の股間に目をやった。
(うわっ、スゴイ・・・)
そこには痛いほどに屹立したゲオルグのシンボルが存在していた。
「フェイト」
「んんっ?」
「挿れるよ。いい?」
ゲオルグが尋ねるとフェイトは黙って頷いた。
「初めては痛いらしいけど・・・」
「大丈夫だよ、ゲオルグ。心配しないで・・・」
そう言ってフェイトはゲオルグに向かって微笑みかけた。
「うん。 じゃあ、行くよ」
ゲオル
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