<2:if編>
フェイトの場合 CASE−1
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っ」
今度は悩ましげな声をあげるフェイト。
そしてゲオルグは頂点にある蕾に指を伸ばす。
「ひうんっ!」
ゲオルグの指が乳首に触れた瞬間、フェイトはビクッと身体を震わせ
一際甲高い声をあげる。
フェイトの反応に驚いたゲオルグはフェイトの胸から慌てて手を離す。
「い、痛かった?」
焦り気味で尋ねるゲオルグに対して、フェイトはベッドの上にくたっと寝転がり、
顔を紅潮させてゲオルグの顔を見ながら小さく首を横に振る。
「違うんだけど・・・びっくりしちゃって」
「よくわかんないんだけど、身体に電気が走ったみたいになって・・・」
その言葉を聞いたゲオルグはニヤッと笑う。
「ひょっとして・・・気持ちよかった、とか?」
「そうなの・・・かな?」
「やめてほしい?」
「・・・・・続けてほしいな」
ゲオルグは恥ずかしさからか小さな声で発せられたフェイトの言葉を聞くと
無言で頷いて、今度はフェイトの胸に顔を寄せていく。
「えっ、ゲオルグ・・・何を、あうんっ!」
ゲオルグの行動を訝しんだフェイトの言葉は、彼女の喘ぎ声によって中断された。
ゲオルグは片方の胸を触りながらその先端の乳首を吸いつつ、残ったもう一本の手は
もう一方の乳房を弄くり回していた。
「ひゃうんっ! ゲオルグっ・・・ちょっ・・・あんっ!やっ・・・んっ!!」
ゲオルグの行為による刺激が強すぎるのは、フェイトは嬌声をあげながら
勢いよく首を左右に振る。
「やぁっ・・・ゲオルグっ・・・ちょっ、きついっ・・・よぉっ!」
フェイトの悲鳴のような声にゲオルグは胸を弄くるのを中断する。
「はあ、はあっ・・・ゲオルグ。ちょっとやりすぎだよ」
「でも気持ち良さそうだったよ」
フェイトの胸の谷間に顔をうずめたゲオルグが悪戯っぽい表情で言い返す。
「それは、そうだけど・・・」
気弱な顔をしたフェイトが言い淀む。
「でも、あれじゃ息が続かないよ」
「じゃあ、おっぱいを弄くるのはもうやめにするよ」
そう言ってゲオルグはベッドに手を突くと、フェイトの胸から顔をあげて
四つん這いの体勢でフェイトの顔を覗き込む。
その表情は真剣そのものだった。
「そろそろ、してもいいかな?」
抑えた口調でゲオルグがそう言うと、フェイトは一瞬ビクッと身を固くする。
そしてやや間があってから小さく頷いた。
「じゃあ、脱がすよ」
「うん・・・」
そしてゲオルグはフェイトの黒いタイトスカートに手を掛ける。
フェイトが腰を少し浮かせてサポートしたことでスカートは呆気ないほどに
するっとフェイトの足から抜ける。
そこに現れたのは黒いパンストに包まれたフェイトの太
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