<2:if編>
フェイトの場合 CASE−1
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。
2人の舌が触れあうと最初はお互いの舌をつつき合う程度だったが、
すぐに舌を絡めあわせはじめた。
「んんっ・・・・・」
くちゅくちゅと音を立てて深く舌を絡め合うキスを続けること数分。
「ぷあっ・・・」
2人は唇を離す。
お互いの舌の間には銀色の橋がかけられる。
「はぁ・・・」
至近距離でお互いの顔を見つめあう2人。
ゲオルグが見つめるフェイトの顔は上気し、口は半開きになっていた。
「フェイト・・・」
同じく上気した顔で息を荒くしているゲオルグはフェイトの名を呼ぶと
彼女を抱きしめそのままベッドに押し倒した。
小さく悲鳴をあげたフェイトは自分をベッドに組み敷くゲオルグの顔を見上げた。
「ちょっと・・・待って、ゲオルグ」
両腕でゲオルグの肩を押して自分に覆いかぶさろうとするのを押しとどめる。
ゲオルグはフッと不安げな表情を浮かべると、ベッドの上にぺたんと座り込む。
「ゴメン。イヤだった?」
「イヤじゃないんだけど、ちょっとびっくりしちゃって・・・」
フェイトは目を閉じて胸の前で両手を組むと、何度か大きく息をする。
そして再び目を開いてゲオルグの顔を見つめた。
「いいよ、もう大丈夫」
「じゃあ、するよ」
フェイトが小さく頷くと、ゲオルグはフェイトのブラウスに手を掛けた。
ボタンを外し前をはだけると、フェイトの白い肌と歳のわりには大きな胸を包む
白いブラが姿を現す。
ゲオルグはその光景に興奮し、思わずゴクッとつばを飲んだ。
そしてブラに手を掛けて捲り上げる。
プルンと揺れてフェイトの乳房が空気にさらされる。
その頂点には薄いピンク色をした乳首がちょこんと乗っていた。
「きれいだ・・・」
その美しさに思わずゲオルグは声をもらしながらじっとフェイトの胸を凝視する。
そしておもむろにその手を伸ばしフェイトの乳房に触れた。
「んっ・・・」
フェイトが小さく声をあげる。
その顔は羞恥で真っ赤に染まっていた。
ゲオルグが手に少し力を込めるとフェイトの胸は歪に形を変える。
張りのある肌がゲオルグの手を適度に押し返す。
(柔らかい・・・女の子の胸ってこんなに柔らかいんだ・・・)
ちょっと余裕が出てきて楽しくなってきたゲオルグは、
フェイトの胸をマッサージでもするかのように、揉みしだき始める。
「んうっ、あっ・・・」
フェイトが苦しげな声をあげると、ゲオルグは慌てて手を止める。
「ゴメン、痛かった?」
「ちょっとだけ・・・」
「わかった」
ゲオルグは小さく頷くと先ほどまでよりも幾分力を弱めて、
優しく撫でるようにフェイトの胸を触り始める。
「んふっ・・・あうん
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