クズノハ提督誕生
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に関わるあらゆる資金は全て海軍の経費で落とされると分かった時、彼はとても大きな世界に足を踏み入れてしまったと恐れ慄いた。
「でも後悔はしてないな」
「そりゃまだ船も持ってないからね」
「そりゃ航海だろ!お前、たまに変な事言うよな…」
「実は君のツッコミの能力を鍛えているんだよ」
「え、それって本…」
「そんなわけないだろ…」
葛葉が冗談を真に受ける前に安藤が呆れながら答えた。
「葛葉聞いたぞ。就任おめでとさん」
「ありがと。今日から初仕事だぜ」
「初めては覚えることが多いからな。頑張れ」
「おう!」
そしてその日の午後。
葛葉は大きな扉の前で立っていた。
「…ここが、俺の…」
ここから、彼の新たな日々が始まる。
「…よしっ!」
これは一人の青年と
「…意外と扉重いな」
その仲間達と
「あ、引くだった」
沢山の軍艦達の物語
「あ…い、電です。どうか、よろしくお願いいたします。」
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