暁 〜小説投稿サイト〜
機動戦士ガンダムSEED DESTINY〜SAVIOUR〜
desire 8 カガリ・ユラ・アスハ 3
[5/7]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
れ、鼻が奇妙な形になっていることから鼻の骨が折れたのだろう。
シン「言え!!ジブリールは何処だ!?何処にいる!!?まだあんな奴を庇うのかよ!!?」
ユウナの胸倉を掴んでジブリールの居場所を吐かせようとするシン。
ユウナ「し、知らない!!僕は本当に知らないんだ!!」
シン「てめえ!!オーブの国民の命がかかってるんだぞ!!」
ユウナ「本当だって!!たしかにうちにはいたけど…今は!!」
シン「…っ!!」
ユウナ「あっ…でもひょっとしたら、屋敷の地下シェルターにいるかも…」
シン「何だと!!?」
ユウナ「パニックルームだよ。前大戦の後にパパが地下に作ったんだ…」
シン「な…っ!?ジブリール…自分だけ安全な場所に…!!ジブリールはセイラン家にいるんだな!!?」
ユウナ「た、多分…」
シン「くそ!!」
私はシンが出ていくのを見て、やるせない思いでユウナを見つめた。
カガリ「ユウナ…どうして…」
ユウナ「君は僕に国を守ろうという想いは同じだと信じていたと言っていたね…」
カガリ「あ、ああ…」
ユウナ「同じだよ…どの道、今のオーブは彼を庇うしかなかったんだ…。彼がどんなに危険な人物なのか、君は知らないんだよ!!」
火種の人間を拒むことも。
自国への砲撃を防ぐことも出来ない。
これが今のオーブだというのか?
その後、セイラン家からシャトルが発射され、アスラン達が向かったが撃墜は出来なかった。
その後、私はデュランダル議長にメッセージを送るために声明を出す。
カガリ『オーブ連合首長国代表首長、カガリ・ユラ・アスハです。今日私は全世界のメディアを通じ、プラント最高評議会議長、ギルバート・デュランダル氏にメッセージを送りたいと思います過日、様々な情報と共に我々に送られたロゴスに関するデュランダル議長のメッセージは確かに衝撃的なものでした。ロゴスを討つ。そして戦争のない世界にというの議長の言葉は、今のこの混迷の世界で政治に携わる者としても、また生きる一個人としても確かに魅力を感じざるを得ません。ですが、議長は、ロゴスが意図的に“世界”とやらを操作し、戦争を起こしてきたという。これはつまり、ロゴスという、民間の一組織が、世界各国の世論を誘導し国家間紛争を誘導してきたという意味であると解釈している。個人的にはこれだけで既に大いに疑問があるが、仮にそうだとして、これを裏付ける証拠はどこにあるのか?議長はまず、これを立証するべき……』
しかし回線がジャックされ、ラクスの偽者が出て来た。
ミーア『私はラクス・クラインです。過
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ