暁 〜小説投稿サイト〜
機動戦士ガンダムSEED DESTINY〜SAVIOUR〜
desire 8 カガリ・ユラ・アスハ 3
[1/7]
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
私達はミネルバがクレタでオーブ軍とぶつかることを知り、再び出撃する。
ミネルバのMS隊にはやはりあの女がいた。
切り掛かりたい衝動を抑えて声を張り上げる。
カガリ『オーブ軍!ただちに戦闘を停止して軍を退け!!オーブはこんな戦いをしてはいけない!!これでは何も守れはしない!!地球軍の言いなりになるな!オーブの理念を思い出せ!!それなくして何のための軍か!あの艦を討つ理由がオーブのどこにある!!討ってはならない!!自身の敵ではないものをオーブは討ってはならない!!』
しかし私の声は届かず、ミネルバのMS隊と交戦する。
キラのフリーダムはシンのインパルスに抑えられていた。
アスランのセイバーはオーブ軍を堕としていく。
そしてあの女のストライクがオーブ軍を堕としたのを見て私は耐えられなくなり、あの女に切り掛かる。
カガリ「ナオト・フジワラアアアアア!!」
ナオト「ん?」
ストライクルージュがストライクにビームサーベルで切り掛かるが、パンツァーアイゼンでビームサーベルを受け止められる。
ナオト「いきなり何するの!?あなたに切り掛かられる覚えなんてないんですけど!!?」
カガリ「アスランはっ!!アスランは私の物だああああ!!」
ナオト「はあ?」
呆れたような声を出しながらあの女のストライクにストライクルージュを蹴り飛ばされた。
カガリ「くっ、お前が現れるまでは全部うまく言っていたんだ!!お前さえいなかったら、私達はっ!!」
ナオト「……変わるものって、無いの。でもね、変わらないものも無いの…あなたがアレックスのことが好きなように私も…彼のことが好き。これだけは譲れない。」
カガリ「なっ!?」
ナオト「譲れないし、譲る気もないから!!」
ストライクのバーニアを吹かされ、一瞬でストライクルージュのエールパックを切り裂き、ストライクルージュは海に墜ちた。
カガリ「くそ…くそおおおおお!!」
あの女!!
私からアスランを奪っておいて!!
悔しい!!
せめてインパルスと同等の機体があれば!!
その後私はAAに回収され、ストライクルージュとフリーダムの修理を見つめていた。
キラもシンに撃墜されそうになったようだ。
どうしてアスランもシンも私の言葉を分かってくれないんだ。
その後、ベルリンが攻撃を受けていることを聞き、私達は出撃した。
しかし、ミネルバから出撃したアスランから聞かされたのは信じられない内容だった。
アレックス「こちらはザフト軍特務隊、アレックス・ディノだ。これより敵大型MAに攻撃を仕掛
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ