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機動戦士ガンダムSEED DESTINY〜SAVIOUR〜
desire 7 カガリ・ユラ・アスハ 2
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た。


































そして私はユウナとの結婚式を控えていた。
キラ達に手紙を送り、セイラン家で物思いにふける。






































そして結婚式当日。
私はユウナと結婚することになった。
どうして助けに来てくれないんだアスラン…。

ユウナ「カガリ、いい加減機嫌を直してくれないかな?そんなことしても君のお気に入りのお人形は来ないよ」

カガリ「っ!あいつは人形なんかじゃない!!」

ユウナ「はいはい。人形じゃないなら君の傍を離れるわけないからね。いい加減諦めたら?」

私は結婚しようとしている。
政治のために。
オーブで有力な力を持つセイラン家と婚姻することは、これから国を運営していく上で確かに大切なことだった。
結婚の宣誓を聞く。
隣ではユウナが、勝ち誇った笑みを浮かべている。

カガリ「(アスラン…)」

私が思うのはアスランのこと。
助けてアスラン…。
その時、空から見覚えのあるMSが舞い降りた。

カガリ「フリーダム…キラ!?」

フリーダムの掌が私を掴む。
そしてこの場を離れると私はフリーダムのコックピットに。








































キラ「よいしょ、大丈夫?」

カガリ「な、何のつもりだキラ!!」

キラ「うわ、凄いねこのドレス。」

カガリ「…!?お前っ…」

キラ「ごめんね勝手に。でももうこうするしかなかったから…」

カガリ「な、何を言ってるんだ!!無茶苦茶だぞ!!国家元首をMSで攫うなど!!」

キラ「うん、でも今は…オーブが他の国を撃つのも、カガリがそれを撃つのも、世界がまたこんな風になっていくのも…止めたいと思ったんだ。黙って諦めちゃったら駄目でしょ?」

カガリ「………」

キラ「…今まで何もしてあげられなくてごめんね。でも今ならまだ間に合うと思ったから…」

カガリ「キラ…」

キラ「また見えてないけど道はあるよきっと…」

私はキラと共にAAに行く。
そして…。














































その先で見たものは私の進んだ道の先で倒れ逝くオーブ軍人達の姿だった。
アスランやシン、ミネルバのパ
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